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「君の名は。」新海誠監督最新作、「すずめの戸締まり」2022年秋公開決定

【すずめの戸締まり】

2022年秋 公開予定

 アニメ映画「すずめの戸締まり」が2022年秋に公開される。

 「すずめの戸締まり」は、「君の名は。」や「天気の子」で知られる新海誠監督の最新作。九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(すずめ)が、列島各地で開いてしまう災いの扉を閉めて旅をするロードムービーとなっている。キャラクターデザインは、「君の名は。」、「天気の子」に続き、田中将賀氏が担当する。

ストーリー

九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(すずめ)は、「扉を探してるんだ」という旅の青年に出会う。
彼の後を追うすずめが山中の廃墟で見つけたのは、まるで、そこだけが崩壊から取り残されたようにぽつんとたたずむ、古ぼけた扉。
なにかに引き寄せられるように、すずめは扉に手を伸ばすが……

やがて、日本各地で次々に開き始める扉。
その向こう側からは災いが訪れてしまうため、開いた扉は閉めなければいけないのだという。

――星と、夕陽と、朝の空と。迷い込んだその場所には、すべての時間が溶けあったような、空があった――

不思議な扉に導かれ、すずめの“戸締まりの旅”がはじまる。