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新海誠監督による小説版「すずめの戸締まり」発売決定
映画の原作小説。「映画とはまた射程の違う物語」に
2022年5月17日 12:41
- 【小説版「すずめの戸締まり」】
- 8月24日 発売予定
- 価格:748円(税込)
KADOKAWAは、書籍「小説 すずめの戸締まり」を8月24日に発売する。価格は748円(税込)。
「小説 すずめの戸締まり」は、新海誠監督による同名映画作品の原作小説。新海誠氏自身が執筆しており、“戸締まりの旅”に出る少女・すずめの、冒険と成長の物語が描かれる。
5月17日には、映画「すずめの戸締まり」の関連書籍公式サイトがオープン。「特製クリアしおり」が付属する「小説 すずめの戸締まり」の初回限定特典情報など、各種情報が公開された。
なお小説版の発表に際して新海誠氏はTwitterを更新。「小説『すずめの戸締まり』、映画を完成させるだけでも大変で泣きそうになっているのに、同時に小説なんて書けっこないよ、と思いながら書く三冊目の小説です。今までで最も苦労していますが、書いていて最も喜びがあります。映画とはまた射程の違う物語を楽しんでいただけるはずです、お楽しみに!」とコメントしている。
小説『すずめの戸締まり』、映画を完成させるだけでも大変で泣きそうになっているのに、同時に小説なんて書けっこないよ、と思いながら書く三冊目の小説です。今までで最も苦労していますが、書いていて最も喜びがあります。映画とはまた射程の違う物語を楽しんでいただけるはずです、お楽しみに!pic.twitter.com/xB10qXRZpJ
— 新海誠 (@shinkaimakoto)May 17, 2022