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ピッコマ独占配信中の本格犯罪スリラー「26番目の殺人」のドラマ制作が決定

本日より期間限定で無料話範囲増量!

【26番目の殺人】

無料話範囲拡大期間:6月17日~6月23日 予定

 カカオピッコマは、電子マンガ・ノベルサービス「ピッコマ」において独占配信中の本格犯罪スリラー作品「26番目の殺人」のドラマ制作が決定したことを発表した。これを記念して、6月17日から6月23日まで、通常6話までの無料話範囲が10話まで拡大される。

 また、6月18日より作品の緊張感や臨場感が詰まった新CMも放送される。放送時間は、毎週土曜日「王様のブランチ(TBS)」内。

【【ピッコマ】「26番目の殺人」篇 15秒】
【26番目の殺人】

原作:SUO
作画:アビディ井上

ここに自らの「罪」の記憶を失くした「人間」がいる。 罪と罰 彼はこれからどうやって生きていくべきか。罪を記憶すれば死刑執行場へ、罪の記憶を失くしたままであれば、一生罪悪感にさいなまれ生きていく事になる。

彼はこの地獄から逃れられない。これが神の下した彼への刑罰だ! 死刑執行まであと1日! 25人もの弱き人々を無残に殺害した前代未聞の連続殺人鬼、ジャン・ピルデュ。彼を表現する単語は悪そのものだった。

韓国で長きにわたり中止されていた死刑執行を復活させた張本人。人権団体さえ彼の顔を隠すのは不適切だと嘆願するほどだ。彼は生きた悪魔と呼ばれた。1審 死刑、2審 死刑、3審までも死刑!

明日はついに彼の刑執行日だ。一切の良心の呵責なく、今日ものんきに食事をし邪悪に微笑むジャン・ピルデュ。同じ囚人でさえ彼のクズのような姿に死刑執行日まで悪態をつく。 ところが食堂で軽い言い争いの際、囚人が落としたバナナの皮に滑って脳震盪を起こし、昏睡状態におちいる事になる。

何も記憶できない死刑囚。何と言う事だ! 彼は何も記憶できない! その症状名は記憶喪失……明日が死刑執行日だと言うのに……何も記憶できない死刑囚とは! 刑務所内は混乱し死刑執行を恐れ仕組まれた演技ではないかと、精神鑑定まで受けるが、本当にジャン・ピルデュは何も記憶できない。

自らの罪に報いる為の刑執行なのに、囚人が自分はおろか、自らの犯した罪まで記憶できなかったら!? 前代未聞の事件に刑務所はもちろん、司法部、マスコミまで……国中がてんやわんやの大騒ぎだ! 結論的に罪を記憶できない人を罰することはできない!と「自らの罪を記憶できず、その罪の反省なしの死刑執行は殺人と同様だ」という世論が形成され、結局、刑執行が停止される。

その後、ジャン・ピルデュの記憶を蘇らせるために、多様な分野の専門家が総動員され……ジャン・ピルデュを罰する為に……死刑にする為に、記憶を蘇らせなければならない皮肉な状況が展開されるのだが……果たして彼は罪を報いる事ができるのか! それとも本当に罪の記憶を失くし、もう一度新たな人生を歩むチャンスを授かるのか!

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