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「原神」最高レア・八重神子のキャラクター性能が大幅変更。3月30日実施の“不具合修正”について公式がコメント

3月31日 発表

 COGNOSPHEREのHoYoverseは3月31日、プレイステーション 5/プレイステーション 4/Android/iOS/PC用オープンワールドRPG「原神」に関して「八重神子の索敵仕様に関するご説明」を発表した。

【【原神】チュートリアル動画 八重神子「天狐嗤笑譚」(ナレーション 津田健次郎ver.)】

 これは3月30日より配信が開始されたVer.2.6における変更が、ゲーム内のキャラクター「八重神子」に対しやや大きな変更となっている点に関してアナウンスされたもの。最新バージョンとなるVer.2.6では新キャラクターの実装や新フィールドの解禁などの追加に加え、細かな点がアップデートされた。更新内容が細かく紹介されており、この中の「その他」内にて「索敵関連のロジックを改善しました」とアナウンスしていた。

「Ver.2.6「そよ風、紫苑の庭を偲ぶ」更新内容について」のページ

 八重神子の元素スキルは「殺生櫻」というものを設置し、周囲の敵に対し雷を落とすことでダメージを与える攻撃になっている。索敵に関して変更が加わった今回の変更を受け、彼女のスキルは「近距離を優先にする」という攻撃方法になったため、コントロールはしやすくなったものの、多数の敵が存在する状況では1体の敵に攻撃が集中する。そのため、体力が多い敵などに攻撃があたり続け、遠距離攻撃を仕掛ける体力が低い敵に攻撃があたらず、戦闘が長期化するといった問題などが発生する。

 Ver.2.6アップデートの配信に合わせ突如として仕様変更が行なわれたことなどを受け、Twitterなどでは反響を呼んでいる。今回の発表ではプレーヤーのフィードバックやデータなどに注目していくとしており、今後の変更に注目したい。