「コーヒートーク」の作者であるモハメド・ファーミ氏が逝去

画像は「コーヒートーク」より

　アドベンチャー「コーヒートーク」の公式Twitterは3月28日、同作を手掛けたゲームクリエイターのモハメド・ファーミ氏が逝去したと発表した。

　モハメド・ファーミ氏は、インディーゲームのクリエイターとしてカフェをテーマにしたアドエンチャー「コーヒートーク」を手掛けた人物。2021年に発売された短編アドベンチャー「What Comes After」は本人の体験談をベースとした作品で、自分が他人の重荷になっていると思い込んでいるすべての人へ向けた温かいストーリーが展開されるなど、ゲームを通して魅力的な世界を描くクリエイターとして活躍していた。また、2022年の夏にはリズムゲームとアドベンチャーを組み合わせた「Afterlove EP」の発売を予定していた。

　「コーヒートーク」の公式Twitterはモハメド・ファーミ氏の逝去を受け、追悼の意を表すメッセージを投稿している。