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「WoT」などを手掛けるWargaming キーウ、ウクライナ赤十字社へ100万ドルの寄付を発表
ウクライナ情勢に関する取り組みも
2022年3月3日 17:42
- 3月1日 発表
Wargaming キーウは3月1日、ロシアのウクライナ侵攻を受け、ウクライナ赤十字社に100万ドルを寄付することを発表した。
今回の発表は「World of Tanks」の日本公式Twitterを通じて発表されたもの。Wargamingはウクライナの首都キエフ(キーウ)に支社を構えており、キーウに勤務する550名以上の従業員に対して、代替住居の提供、給与の早期支払い、旅行や転居を支援するための追加資金などを支援しているという。また、従業員の家族の近隣諸国への渡航支援として、宿泊施設の手配なども行なっていることを明らかにした。
ウクライナ赤十字社への寄付金はウクライナの病院や医師、避難している市民、その他人道支援団体の重要な活動に使用されるという。
昨今のウクライナ情勢を巡って、弊社のゲームを日頃より遊んでいただいているプレイヤー様やパートナー様より、弊社キーウ支社の従業員を心配する声やご要望を多数頂いております。(1/4)
— World of Tanks 日本公式 (@WoT_Japan)March 1, 2022