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「Pokemon LEGENDS アルセウス」、新たな「ヒスイのすがた」のポケモンやディアルガ・パルキアのオリジンフォルムが公開

2月15日 公開

 ポケモンは、Nintendo Switch用アクションRPG「Pokemon LEGENDS アルセウス」の最新プロモーションビデオ「『Pokemon LEGENDS アルセウス』新報 其の伍 まだ見ぬポケモン・キャプテン篇」を公開した。

 最新PVでは、最初のパートナーポケモンが進化を重ねた姿「ジュナイパー」・「バクフーン」・「ダイケンキ」のヒスイのすがたや、ディアルガ・パルキアのオリジンフォルムが紹介されている。また、特別なポケモンを護る「キャプテン」たちも登場する。

【【公式】『Pokemon LEGENDS アルセウス』新報 其の伍 まだ見ぬポケモン・キャプテン篇】

最初のパートナーポケモンが進化を重ねた姿「ジュナイパー」・「バクフーン」・「ダイケンキ」が、ヒスイのすがたで登場!

ジュナイパー(ヒスイのすがた)

分類:やばねポケモン
タイプ:くさ・かくとう
高さ:1.6m
重さ:37.0kg

ヒスイの厳しい環境で鍛えられた逞しい姿

 厳しい自然環境を生き抜くため、荒々しく逞しい性質に進化。決まった縄張りを持たず、餌を求めて渡り歩いて暮らしている。これまでに発見されていた姿とは異なり、積極的に接近戦を仕掛け、力でねじ伏せる戦い方が特徴。一方で、敵意のない相手には寛容な一面もあるようだ。

【これまでに発見されていた姿】

発達した脚から放たれる強力な一撃!

 脚力が非常に発達しており、蹴りの威力は樹木をへし折り、岩石をかち割ってしまうほど。飛翔して相手に突っ込んで蹴り技を放ち、翼に仕込んだ矢で連続攻撃する戦法を得意としている。

バクフーン(ヒスイのすがた)

分類:おにびポケモン
タイプ:ほのお・ゴースト
高さ:1.6m
重さ:69.8kg

ゆったりと落ち着いたポケモン

 とてもゆったりとした性質で、身のこなしが上品で美しいポケモン。しばしば何もない宙を目で追っている姿が見られ、生命エネルギーの流れや霊魂を見ていると考えられている。時折行き場を失った魂を食べているが、食べられた魂は炎で浄化され、あるべき場所へと還ると信じられている。

108の鬼火をつかって攻撃

 ふだんは温厚で好戦的ではないが、ひとたび怒ると感情を爆発させ、灰も残さないほどに相手を燃やし尽くしてしまう。首元の炎から生み出される、108にも及ぶとされる鬼火は、恐ろしい獣のような形相となり相手に襲いかかる。

【これまでに発見されていた姿】

ダイケンキ(ヒスイのすがた)

分類:かんろくポケモン
タイプ:みず・あく
高さ:1.5m
重さ:58.2kg

非情で冷徹な気質をもつポケモン

 これまでに発見されていた姿が正々堂々としたポケモンなのに対して、ヒスイのすがたのダイケンキは、勝つためには手段を選ばない、非情で冷徹なポケモンとなっている。ふだんは鳴き声ひとつ出さず静かにしているが、敵が近づくと目にもとまらぬ速さでアシガタナを突きつける。

【これまでに発見されていた姿】

トリッキーな動きで相手を翻弄する

 バトルでは不意打ちやだまし討ちなどトリッキーな戦法を得意としている。特にアシガタナの二刀流による怒濤の連続攻撃は圧巻で、幾重にも重なり合って押し寄せる波のような攻撃となる。この攻撃を受けると、長い年月のあいだ傷が癒えなくなってしまうという。

伝説のポケモン「ディアルガ」・「パルキア」のオリジンフォルムを紹介!

ディアルガ(オリジンフォルム)

分類:じかんポケモン
タイプ:はがね・ドラゴン
高さ:7.0m
重さ:850.0kg

伝説のポケモン・ディアルガの本来の姿「オリジンフォルム」

 時間を司る伝説のポケモン・ディアルガの、本来の姿。時間を歪めたり、破壊・再生する力を持っており、オリジンフォルムのディアルガの存在する世界では時の流れの方向が絶えず変化し、その速度も一定ではないという。時間が歪むほどの強力な力を発生させる「ときのほうこう」と呼ばれる大技を得意としている。

【もうひとつのフォルム】

パルキア(オリジンフォルム)

分類:くうかんポケモン
タイプ:みず・ドラゴン
高さ:6.3m
重さ:660.0kg

伝説のポケモン・パルキアの本来の姿「オリジンフォルム」

 空間を司る伝説のポケモン・パルキアの、本来の姿。空間を歪めたり、破壊・再生する力を持っており、オリジンフォルムのパルキアの存在する世界では空間がズタズタに引き裂かれてしまうという。まわりの空間ごと相手を引き裂き攻撃する「あくうせつだん」と呼ばれる大技を得意としている。

【もうひとつのフォルム】

特別なポケモンを護る「キャプテン」たちを紹介!

ユウガオ

 不思議な加護を受けた特別なポケモンのお世話をしている高齢のキャプテンで、シンジュ団に所属している。頑固なところがあり、ギンガ団やコンゴウ団のことを簡単には信用できずにいる。薬を作るのが得意な一面もある。

ガラナ

 シンジュ団に所属するキャプテンで、カイとは長の座を競い合った仲。ガーディ(ヒスイのすがた)を2匹連れているが、お世話をしているキング・クイーンはおらず、それには悲しい過去が関係しているようだ。

ノボリ

 ひょんなことからヒスイ地方にやってきたキャプテンで、シンジュ団に所属している。ヒスイ地方に来る前の記憶は失ってしまっているようだ。

ツバキ

 コンゴウ団に所属するキャプテンで、長であるセキのことを「アニキ」と呼び慕っている。気取っていて少し喧嘩腰だが、コンゴウ団の仲間に対する想いは熱い人物。キングの荒ぶりを「シンオウさまのご加護」と考え、鎮めることに反対の立場をとっている。

ハマレンゲ

 シンジュ団に所属するキャプテン。雪の降る寒い地域で、ただひたすらに筋肉を鍛え続けており、カイからは「ハマ先生」と呼ばれ慕われている。荒ぶるキングを鎮める必要があるのか、疑問に感じているようだ。

ワサビ

 ウォーグル(ヒスイのすがた)を任されているキャプテンで、コンゴウ団に所属。全てのキャプテンの中でも最年少で、ヒスイのすがたのウォーグルに掴まれながら空を飛び回っている。時折未来が見えているかのような発言をするなど、不思議な雰囲気がある。