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Switch「Pokemon LEGENDS アルセウス」最新情報をまとめて紹介! 本日8月19日より予約開始

【Pokemon LEGENDS アルセウス】

2022年1月28日 発売予定

価格:6,578円(税込)

 ポケモンは、2022年1月28日に発売を予定しているNintendo Switch用アクションRPG「Pokemon LEGENDS アルセウス」の最新情報を公開した。合わせて本日8月19日より予約受付が開始されている。

 本作は、アクションとRPGが融合した「ポケットモンスター」シリーズ最新作。新たな冒険の舞台「ヒスイ地方」に暮らす人々やポケモンとの出会いを楽しめる。

 本作の冒険の舞台「ヒスイ地方」や、冒険の拠点となる「コトブキムラ」、登場人物、ヒスイ地方で暮らすポケモンのほか、ポケモン捕獲のコツなども公開されている。

【【公式】『Pokemon LEGENDS アルセウス』プロモーション映像】

冒険の舞台「ヒスイ地方」

 本作の舞台は、中央にテンガン山がそびえ立つ「ヒスイ地方」。「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール」の時代よりもはるか昔の時代で、この地はやがて「シンオウ地方」という呼び名で呼ばれるようになる。

それぞれの地域には特色豊かな自然が広がっており、息づくポケモンの生態系も違っている

コトブキムラとギンガ団

 冒険の拠点となるのは「コトブキムラ」。コトブキムラには、主人公が寝泊りする宿舎や、他のプレーヤーとのポケモン交換をすることができる交換屋をはじめ、主人公の調査に役立つさまざまな施設がある。

 コトブキムラでは「ギンガ団」というさまざまな地方出身の人々が活動している。ギンガ団はポケモンの生態調査を担う「調査隊」や「医療隊」、「警備隊」などで構成されており、主人公は、ポケモンを捕獲する腕を認められ、調査隊の一員としてギンガ団に入団することになる。

調査はベースキャンプから

 コトブキムラから各地域へ出発すると、「ベースキャンプ」と呼ばれる拠点から調査が始まる。ベースキャンプは調査の出発地点となるだけでなく、調査の途中で戻ってきて手持ちのポケモンの体力を回復することもできる。

 主人公が野生のポケモンに何度も攻撃されたり、高い所から落ちたりすると調査を続けられなくなってしまう。危険な時はベースキャンプで休むことも大事だ。

 ベースキャンプでは、体力を回復できるほか、道中で手に入る材料を組み合わせて、新たな道具を作る「クラフト」を行なえる。ポケモンを捕まえるために用いる「ボール」をはじめ、調査に役立つさまざまな道具を作ることができる。

「ぼんぐりのみ」と「たまいし」を材料にして、「モンスターボール」を作ることができる

ポケモン捕獲のコツ

 野生のポケモンの行動は、主人公に攻撃を仕掛けてくるポケモンや、すぐに逃げ出してしまうポケモンなどさまざま。ポケモンの行動に合わせて、捕獲方法を変えることが重要だ。また、ポケモンバトルで体力を減らすのも有効な手段となる。

ムックルはすぐ逃げてしまうので、草陰に隠れて近づいて……
草陰からモンスターボールを投げる!
コリンクのように主人公に気がつくと積極的に攻撃を仕掛けてくるポケモンにはバトルがオススメ

 「めかくしだま」や、「ヘビーボール」といった道具を使うことで、捕獲しやすくすることもできる。

めかくしだま

 使うと周囲に煙幕が発生し、ポケモンから身を隠すことができる。

周囲に岩陰などがないときに便利

ヘビーボール

 主人公に気づいていないポケモンが捕まえやすくなる性能を持った、特殊なモンスターボール。通常のモンスターボールよりも重く、遠くに投げられないため、うまくポケモンに近づいて投げる必要がある。

一味違うポケモンバトル

 手持ちのポケモンが入ったモンスターボールを野生のポケモンの近くに投げると手持ちのポケモンが出てきて、シームレスにバトルに突入する。

ポケモンのすばやさや繰り出す技によって、連続で行動することも

 また、ポケモンが覚えている技を「早業」、「力業」として繰り出すことができ、今までのシリーズとはまた違ったポケモンバトルを楽しむことができる。

早業

 「早業」は、使用すると、行動の順番が早くなる効果がある。その代わり、通常より技の威力が下がるというデメリットもある。

 野生のポケモンを弱らせてから捕まえたいときや、自分の能力を上げる技を使ってから攻撃したいときなど、連続で行動することで有利になる場面で使うのに適している。

力業

 「力業」は、使用すると技の威力が上がり、相手に大きなダメージを与えることができる。その代わり、使用後に行動順が遅くなりやすいというデメリットもあるので、一撃で勝負を決めたいときなど、ここぞというときに使うと有効だ。

ポケモン図鑑

 ポケモンの調査結果を博士に報告すると、図鑑に情報が追加される。今までのシリーズのポケモン図鑑は、1度ポケモンを捕まえるだけで全ての情報が記録されたが、本作ではポケモンごとに「研究レベル」があり、タスクをこなすことでレベルがあがっていく。

ポケモンの生態を観察したり、進化させたりすることで「研究レベル」が上がる

 完成度が上がるにつれて、主人公のギンガ団への貢献度「団員ランク」も上がり、調査に行くことのできる地域も増える。

ヒスイ地方で暮らすポケモン

 ヒスイ地方では新しく発見されたポケモンや、今までの地方では見られなかったすがたのポケモンも生息している。

アヤシシ

 ヒスイ地方のオドシシが進化したポケモンで、古くからこの地の人々に大切にされてきた。顎や尻尾、足の体毛も濃くなり、抜け毛を集めて作った衣服は極上の防寒着として重宝されている。

ツノをアンテナのように使い、若いオドシシたちを率いて群れの先頭を走る
ツノの根本にある黒い玉から、強力なサイコエネルギーが

イダイトウ

 ヒスイ地方のバスラオが、川の遡上の過酷な道のりで倒れていった仲間たちの無念の魂が取り憑いたことで進化した姿。取り憑いた魂と共に闘い、魂は意思があるかのように相手を攻撃する。

ひとたび敵意を向けられると激昂し、相手が倒れるまで襲い続ける
取り憑いた魂から推進力が供給されているため、どれだけ泳いでも疲れない

ウォーグル(ヒスイのすがた)

 ヒスイ地方のワシボンが進化した姿で、これまでに発見されていたウォーグルよりも大柄。冬季になると北のほうからやってくる。

群れはつくらず単独で行動することが多いという
不気味な雄叫びのような鳴き声にサイコパワーを乗せて、強力な衝撃波を生み出す

ガーディ(ヒスイのすがた)

 ヒスイ地方でみられる姿のガーディ。体毛はこれまでに発見されていたガーディよりも長く、毛量も多く、また柔らかく保温性にも優れるため、寒冷なヒスイ地方でも元気に活動することができる。

2匹のペアでナワバリを見張る姿も
ツノは岩でできており固く鋭いですが、欠けやすいという

登場人物

ラベン博士

 ポケモンの生態について研究をしており、別の地方からやってきたからか、特徴的な話し方をする。

デンボク

 ギンガ団を束ねる団長。団員たちから厚く信頼される頼もしい存在。相撲好きという一面も

シマボシ

 ギンガ団の調査隊隊長。自分にも他者にも厳しいが、主人公の成長を一番に見守ってくれている。

 ゲームを始めるときに選んだ主人公の見た目に応じて、ショウもしくはテルが調査隊の先輩として登場する。

ショウ
テル

 これらの登場人物の中には、同じシンオウ地方が舞台である「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール」にでてくる登場人物の先祖にあたる人がいるという。

Pokemon HOMEと連携予定

 本作は、2022年にクラウドサービス「Pokemon HOME」との連携が予定されている。なお、「Pokemon LEGENDS アルセウス」における、「ランクバトル」の開催予定はない。

早期購入特典

 早期購入特典として「着物セット ガーディ(ヒスイのすがた)」が用意されている。

着物セット ガーディ(ヒスイのすがた)

 こちらの衣装に加えて、パッケージ版とダウンロード版でそれぞれ別の早期購入特典もある。

パッケージ版

 パッケージ版には、ポケモンカードゲームで使えるプロモカード「アルセウスV」が早期購入特典として付属する。

プロモカード「アルセウスV」

※特典の数には限りがあり、無くなり次第終了となる。
※通常のプロモカードと同様に他のポケモンカードゲーム関連商品に同様の能力のカードが再録される可能性がある。

ダウンロード版

 「ヘビーボール」30個が受け取れるシリアルコードが付属する。

 受け取りの方法や受け取り期限など、くわしくは公式HPにて確認してほしい。