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任天堂、Nintendo Switch(有機ELモデル)が現行モデルよりも収益性が高まるという報道を否定

現時点で「新たなモデルは計画しておりません」

7月19日 発表

 任天堂は、10月8日に発売を予定しているNintendo Switch(有機ELモデル)に関するツイートを投稿した。

 任天堂では商品情報を告知するアカウント「任天堂株式会社(@Nintendo)」以外に、企業広報やIRに関するツイートを投稿する「任天堂株式会社(企業広報・IR)(@NintendoCoLtd)」を運用している。今回のツイートは「任天堂株式会社(企業広報・IR)」より投稿されたもので、Nintendo Switch(有機ELモデル)が、Nintendo Switchよりも収益性が高まると報道されていることについてと、Switchの新たなモデルに関する内容になっている。

 7月19日に行なわれたツイートは7月15日付けで「Nintendo Switch(有機ELモデル)が、通常モデルのSwitch本体よりも収益性が高まる」といった趣旨の報道が行なわれたことを受けてのもので、任天堂は「これは事実ではございません」と明確に否定。報道はBloombergにて投稿された記事を指すものと推測され、記事には「通常モデルのSwitchと比較し本体価格が高く設定されていながら、新型Switchはコストの増加が低いため、収益性が高まっているのではないか」という記述が見られる。

 また、本ツイートではNintendo Switch(有機ELモデル)以外の新たなモデルを販売する予定はないということも明言されている。