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任天堂、Nintendo Switchファミリー機能比較ページをオープン

新型は7インチ有機EL、64GBメモリ、有線LAN端子を搭載

【Nintendo Switch(有機ELモデル)】

10月8日 発売予定

価格:37,980円(税込)

 任天堂は、新型モデルの「Nintendo Switch(有機ELモデル)」と従来モデルとの機能比較ページをオープンした。

Nintendo Switchファミリー機能・特長を比較する

 機能比較ページでは○×形式でわかりやすく従来モデルと新型モデルとの機能の違いが紹介されている。TVモード、テーブルモード、携帯モードの3つのモードを搭載している点は従来モデルと同一だが、スペック面が大きく進化している。

 まず何と言っても新型モデルの名前にも付けられているように、モニターが液晶から有機ELに進化している点が最大の特徴で、モニターサイズも6.2インチから7.0インチにパワーアップ。本体メモリーは32GBから64GBに倍増し、新たに有線LAN端子をドックに新設。従来モデルでは別売となっているUSB有線LANアダプターがなくても、安定した通信が可能な有線接続が可能となっている。これらの進化に伴い本体サイズは、102×239×139mm(縦×横×厚さ)から102×242×13.9mm(縦×横×厚さ)に、本体重量は約398gから約420gにやや長く、やや重くなっている。

 カラーバリエーションは、本体からは、グレーの代わりに、ホワイトを用意。ネオンブルー・ネオンレッドは継続カラーとなる。

 注意点としては、新型モデルと従来モデルでは、本体サイズや画面サイズが異なるため、Nintendo Laboではゲーム体験に違いが生じるとしている。

 なお、ドックやJoy-Conは完全な互換性を備えており、新型モデルのドックに、現行のNintendo Switchを差すことで有線LANが利用可能になるとしている。周辺機器については、Nintendo Switch Liteも含めてケースバイケースで詳細についてはアクセサリーのページを参照いただきたい。

【Nintendo Switch(有機ELモデル)】
7インチ有機ELパネルを採用し、少し大きく、重くなったNintendo Switch(有機ELモデル)
携帯モード等、プレイモードは従来モデルと同一
写真では同じに見えるが、2mmほど横幅が長くなっている
スタンドは、固定式スタンドから、フリーストップ式ワイドスタンドに進化
ドックも新デザインとなり、有線LANポートが新設された