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「あつまれ どうぶつの森」に「JTB島」が登場! 関東近郊の夏旅をバーチャル体験できる

【JTB島】

7月14日 公開

 JTBは、Nintendo Switch用シミュレーション「あつまれ どうぶつの森 」にて制作した「JTB島」を本日7月14日に公開した。

 「JTB島」は、「仮想体験からリアルな実感価値を体感いただく」をコンセプトに作られており、関東近郊の夏旅をバーチャル体験することができる。

 なお、今回はそれぞれの場所での“夏の季節”をイメージした設定となっているが、今後は季節毎に変わる各エリアの風景や雰囲気の違いを楽しめるようデザインの刷新が行なわれる。また、好評だった場合は、他の地域やテーマを設けたエリア設定など、第2・第3の「JTB島」の作成も検討していく予定だという。

「JTB島」について

 島では、制服を着たJTB店頭スタッフと店長が出迎えてくれる。観光エリアは、“一度は行っていただきたい”という7つのエリアが用意されている。

「JTB島」夢番地コード:DA-5817-0201-9307

7つのエリア

都内

 優雅なホテルライフと魅力的なナイトプールを体験できる。

浅草

 仲見世をイメージした通りを歩きお参り。芸者さんの舞台をモチーフにしたセットも見学できる。

横浜

 中華街をイメージした通りを散策できるほか、熱海では海沿いの豪華ホテルでリゾート体験が可能。

房総

 魚釣りや、山梨のもも狩り、伊香保温泉の石段をイメージした街中を歩き、泉質の 異なる温泉を体験できる。

草津温泉

 湯畑をイメージした風景を楽しめる。

ひたち海浜公園

 一面の青が清々しいネモフィラを見ることができる。

日光

 お猿さんとの出会いや江戸村(イメージ)での忍者との遭遇が楽しめる。

「JTB島」の作成経緯や工夫ポイントについて

【JTB若手社員が「JTB島」を作成するに至った経緯】

 昨年から続くコロナ禍で、なかなか旅行には出かけられず、JTBに旅行相談にご来店されるお客様も少なくなりました。私たちは実際に旅に出かけることが難しくても、なんとかお客様にご旅行気分を味わっていただけないかと真剣に考えました。

 そんな中、JTBの若手社員がオンラインゲーム「あつまれどうぶつの森」で“JTBがプロデュースする夢の観光島”を「JTB島」と称し、おうち時間でも旅の疑似体験をお客様に提供することができるのではないかとスタートさせたのがこのプロジェクトです。

○島を作る上で工夫したポイント

ポイント(1)
 島を訪れた方に、現実の観光地の雰囲気をいかに忠実に感じ取っていただけるかということを考えて作りました。最も苦労したのは、ひたち海浜公園のネモフィラ畑を再現したエリアです。ネモフィラを模した青い花はゲームを普通にプレイするだけでは咲かないため、花同士を地道に交配することで、増やしていきました。結果として、JTB島内でも特に「映え」スポットになったのではないかと自負しています!

ポイント(2)
 いかに「あつ森」に存在する素材を使って現実の観光地に近づけることができるかを工夫しました。特に島の中心に位置する浅草エリアは、16個の屋台を使って仲見世商店街を再現し、門をくぐって進んだ先に見えてくる浅草寺は段差やマイデザインパネルを使って立体感を出すなど、再現度の高いスポットにできたと思います。