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「あつ森」&「マリオカート8 デラックス」の累計販売本数3,000万本突破! 任天堂、2021年3月期第3四半期決算を発表

2月1日 発表

 任天堂は2月1日、2021年3月期第3四半期決算を発表した。

 今回の発表によると当第3四半期(2020年4月~12月)は7月に発売された「ペーパーマリオ オリガミキング」が305万本、9月発売の「スーパーマリオ 3Dコレクション」が832万本と引き続き販売を伸ばしたほか、10月に発売された「マリオカート ライブ ホームサーキット」が108万本、「ピクミン3 デラックス」が194万本の売上を記録した。

 加えて「あつまれ どうぶつの森」は1,941万本(累計販売本数3,118万本)、「マリオカート8 デラックス」が864万本(累計販売本数3,341万本)となるなど、3,000万本超えのタイトルが2作品生まれたかたちとなった。あわせて、当期のミリオンセラータイトルは計29タイトルとなり、ハードウェアの販売台数は2,410万台(前年同期比35.8%増)、ソフトウェアの販売本数は1億7,610万本(前年同期比43.0%増)を記録した。

 また、10月にダウンロードコンテンツ「冠の雪原」をリリースした「ポケットモンスター ソード・シールド エキスパンション・パス」も売上を伸ばしたほか、ダウンロード専用ソフトやNintendoSwitch Onlineによる売上も順調に推移し、デジタル売上高は2,560億円(前年同期比104.9%増)となった。