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「三國志14」の「パワーアップキット」が本日発売! 「三國志14」本編とのセットがPS4/Switch/WIN版で同時発売
追加シナリオや新機能など「三國志14」をより深く楽しめる
2020年12月10日 00:00
- 12月10日 発売
- 【三國志14 パワーアップキット】
- 価格:
- 5,830円(税込、PS4版)
- 6,380円(税込、Windows版)
- 【三國志14 with パワーアップキット】
- 価格:
- 10,780円(税込、PS4版/Switch版)
- 11,880円(税込、Windows版)
コーエーテクモゲームスは、プレイステーション 4/Windows用歴史シミュレーション「三國志14 パワーアップキット」および、プレイステーション 4/Windows/Nintendo Switch用歴史シミュレーション「三國志14 with パワーアップキット」を12月10日に発売する。価格は「三國志14 パワーアップキット」のPS4版が5,830円(税込)、Windows版が6,380円(税込)。「三國志 14 with パワーアップキット」のPS4/Nintendo Switch版が10,780円(税込)、Windows版が11,880円(税込)。
「三國志14 パワーアップキット」は、歴史シミュレーションゲーム「三國志」シリーズの最新作「三國志14」をより深く楽しめる作品で、「三國志14 with パワーアップキット」は「三國志14」の本編と「三國志14 パワーアップキット」の内容が収録されたもの。なお、「三國志14 パワーアップキット」のPS4版はダウンロード版のみとなる。
「三國志14」は、広大な中国大陸を細かな「土地」の集合体で表現することで、これまでのシリーズ以上の奥深い戦略性が支持され、世界累計出荷本数30万本を記録している。「三國志14 パワーアップキット」では、「州」ごとの地の利や、シリーズ初となるユーラシア諸外国との交易など、1枚マップがさらに進化。中華統一への道筋は多岐にわたり、さらに幅広い戦略が展開される。
一枚マップがさらに進化! 「地の利」を活かして新たな戦略を描け!
「三國志14 パワーアップキット(以下、パワーアップキット)」では、一枚マップ上に異民族の都市が登場。中央での争いだけでなく、辺境での攻防も激化し、より緊張感あふれる争いが楽しめる。また「州」ごとに新たに“地の利”が設定され、どの「州」を獲得しているかによって選択できる戦略は千変万化する。青州を制していると「自動占領の範囲が広がる」、幽州を制していると「烏桓との外交が可能になる」など、どの「州」から制していくかが重要になる。
シリーズ初! ユーラシア諸外国との交易による世界規模の三国志!
「三國志」シリーズ初の要素として、ユーラシア諸外国との交易が可能となる。ローマやインドなど、三国志の時代と同時代に存在した大国と交易をすることで、特別な名品や戦法の獲得など、さまざまな恩恵を得ることができる。より有利に大陸統一を目指すには、中国大陸のみならず広く世界に目を向けた新たな戦略が必要となる。
追加シナリオ4本と各シナリオを彩るイベントシーン
「パワーアップキット」では「三國志14」のシナリオに加え、反董卓連合軍瓦解後の群雄の思惑が交錯する「191年10月 二袁の思惑」、「三国志演義」最大のターニングポイント「208年10月 赤壁の戦い」、関羽の北上に対し魏と呉が連携する「219年7月 関羽包囲網」、司馬懿による燕王・公孫淵討伐「238年1月 遼東征討」の4本が新たに追加される。
各シナリオでは、それぞれの時代を彩った個性豊かな群雄からプレイ勢力を選択でき、その勢力によって中国統一までの楽しみ方は千差万別。
また、孫堅の突然の死を描いた「孫堅、堕つ」、曹操軍の蔡瑁と張允を排除した「周瑜の離間策」など、「三国志演義」を象徴するさまざまな出来事がイベントシーンとして追加される。
新たな「個性」や「イベント編集機能」を搭載
シナリオやイベントシーン以外にも、「個性」の追加や「イベント編集機能」など、さらなるパワーアップ要素が搭載される。
新たな「個性」でさらに輝く武将たち
「三國志14」は、「名声」、「能吏」、「猪突」といった150にもおよぶ「個性」で1,000人の登場武将を表現し、好評を博した。「パワーアップキット」では、個性豊かな武将たちをさらに輝かせる新たな「個性」が登場する。「強奪」、「補佐」、「慈悲」、「粗暴」、「金剛」、「監守」が追加され、より魅力的に登場武将を表現する。
【追加される「個性」】
強奪
敵部隊を撃破した際、金と兵糧を獲得。
補佐
人間関係に関係なく、自部隊が連携に加わりやすい(嫌悪武将以外)。
慈悲
敵味方問わず、兵士が生還しやすい(負傷兵増)。
粗暴
敵味方問わず、兵士が生還しにくい(負傷兵減)。
金剛
建物からの攻撃ダメージを大きく減らす。
監守
太守として所在する拠点に所属する捕虜が逃亡しない。
自分好みのイベントを作成できる「イベント編集機能」
自分好みのイベントを作成できる「イベント編集機能」が追加される。この機能では、イベントの背景、話者、メッセージ内容、BGM、スチルなどを組み合わせ、自分好みのイベントを作成し、ゲームをさらに楽しめるようになる。今後のアップデートによって機能が調整されていく予定。
ほかにも、艦船の蒙衝(もうしょう)と楼船(ろうせん)だけが通過できる新たな地形「奔流」の追加や、プレイの軌跡を流れで確認できる「年表」機能など、さまざまなパワーアップがなされている。
イラスト/日田慶治©コーエーテクモゲームス All rights reserved.