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ユービーアイ、「アサクリ ヴァルハラ」流血表現は「不具合」と追加で報告。修正するパッチを後日配信予定

11月26日 発表

 ユービーアイソフトは11月26日、レイステーション 5/プレイステーション 4/Xbox Series X/S/Xbox One/PC用アクション「アサシン クリード ヴァルハラ」に関するゲーム内表現について追加の発表を行なった。

 ユービーアイソフトは11月18日にユービーアイソフトの公式ブログUBIBLOGにて公開した「『アサシン クリード ヴァルハラ』のゲーム内表現に関して」にて「アサシン クリード ヴァルハラ」がゲームのレーティングを取得する際に、「関係機関との協議の上」日本で発売するため流血表現を削除する必要があったと発表した。それに対し、国内のレーティングを担当する特定非営利活動法人コンピュータエンターテインメントレーティング機構(CERO)は反論する内容を発表し、双方の意見に食い違いが発生していた。

 翌日11月19日にはブログ内に追記を行ない、「弊社内の問題であることが判明した」と発表。流血表現については「社内でさらなる調査を至急行っており、詳細が分かり次第お知らせいたします」とコメントしていた。

 本日の13時に追記された内容によると日本版の「アサシン クリード ヴァルハラ」では、ゲーム内オプションにて流血表現をオンにできないという問題が生じていたと発表。オプションにてこれらの表現をオンにするためのパッチの準備を現在進めているということを明らかにした。パッチは12月中旬に配信予定となっている。