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ユービーアイ、「アサシン クリード ヴァルハラ」の流血表現修正について謝罪

11月19日 発表

 ユービーアイソフトは11月19日、プレイステーション 5/プレイステーション 4/Xbox Series X/S/Xbox One/PC用アクション「アサシン クリード ヴァルハラ」に関するゲーム内表現の発表について誤りがあったと謝罪した。

 ユービーアイソフトは昨日11月18日に公式ブログUBIBLOGにて公開した「『アサシン クリード ヴァルハラ』のゲーム内表現に関して」にて「アサシン クリード ヴァルハラ」がゲームのレーティングを取得する際に、「関係機関との協議の上」日本で発売するため流血表現を削除する必要があったと発表した。

 しかしながら本日11月19日、国内のレーティングを担当する特定非営利活動法人コンピュータエンターテインメントレーティング機構(CERO)は反論する内容を発表。UBIBLOGの記載に対し「この件について同社から一切ご連絡も協議のお申し出もいただいておらず無関係ですので、その旨お知らせいたします」と声明を発表した。

 その後、ユービーアイソフトは同ブログにて11月19日17時50分に内容を追記。当初の発表から一転して「弊社内の問題であることが判明した」と発表し、CEROをはじめとした関係各所にお詫びしている。加えて、流血表現については「社内でさらなる調査を至急行っており、詳細が分かり次第お知らせいたします」とコメントしている。