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「サクラ革命～華咲く乙女たち～」咲良しの役の岸本萌佳さん登場！歌えない女優・しのが歌を取り戻す物語

事前登録30万件突破で、白上フブキと宝鐘マリンを声優で起用！

船津稔

2020年11月4日 13:13

11月4日発表

　セガとディライトワークスは、共同制作を進めているスマートフォン向けゲーム「サクラ革命～華咲く乙女たち～」（以下「サクラ革命」）の魅力を伝える番組「青ヶ島司令部通信」の第四話「花と咲かせよ、岸本萌佳！」を配信した。今回の配信では、“咲良しの”のCVを担当した岸本萌佳さんを迎え、音声収録屋が曲についての話題に花を咲かせた。

【「サクラ革命～華咲く乙女たち～」青ヶ島司令部通信第四話「花と咲かせよ、岸本萌佳！」】

　すでに音声の収録はスタートしており現在も作業が続けられているが、岸本さんは田中公平氏からレッスンを受け、「これからどんどんキャラクターに近づいていくよ」と言われた言葉が印象深かったという。そしてその言葉通り、近づいていっている実感があるのだと言い、「皆様に届けられるのが楽しみ」とコメント。

　収録については、しのが元気なキャラクターであることもあって、「汗をかきながら収録しています。しのの明るさに引っ張られ、楽しく収録を終えています」と収録時の印象を語った。自身が声優を目指した理由の1つが「戦う女の子が好き」ということで、昔の自信のない自分としのを重ね合わせ、しのとも通じるものがあるという岸本さん。

　「サクラ大戦」シリーズと言えば歌劇だが、歌を歌えないしのはそれでも「いつか歌えるようになる」と信じ続け、周りを引きつけながらまっすぐに突き進んでいく。“咲良しの”だからこその強さが魅力の1つのようだ。岸本さんによれば、しのにとっては「歌を取り戻す物語」であり、仲間達と一緒に「日本を取り戻す物語」になるという。日本各地をいろいろと巡り旅を続けていく「サクラ革命」だが、岸本さんは「しのははじめから最後まで、指令と一緒です」と話す。

　番組では、青ヶ島花組と九州花組のメンバーが一気に紹介された。