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田中公平氏が語る「サクラ革命 ~華咲く乙女たち~」の楽曲とは? 事前登録キャンペーンの追加報酬発表は帝國歌劇団青ヶ島花組のライブ出演!
2020年10月21日 13:18
セガとディライトワークスは、共同制作を進めているスマートフォン向けゲーム「サクラ革命 ~華咲く乙女たち~」(以下「サクラ革命」)の魅力を伝える番組「青ヶ島司令部通信」の第3話「麗しの田中公平」を配信した。今回の配信では楽曲を担当した田中公平氏を迎え、歌劇団の楽曲について様々な情報が明らかとなった。
田中氏は、これまで「サクラ大戦」シリーズの多数の楽曲を手がけてきた。ズバリ「『サクラ大戦』の音楽とは?」と聞かれた田中氏は、「それぞれジャンルは違うが『サクラ大戦』の音楽だとわかる。リズムに寄りすぎず、メロディの太さというか、昔から日本人が好きなメロディを今風に届ける」と答えた。
「サクラ革命」の音楽については「作詞家が代われば世界も変わる。今回は畑 亜貴氏の歌詞に引っ張られた」と語り「若い『サクラ大戦』。希望や復活といったテーマでひたすら明るい」と今作での雰囲気を説明。「サクラ大戦」シリーズでは劇中劇が登場するが、今回もモバイルゲームの中でそれが登場するという。劇中劇はバラエティに富んだ内容となっており、時代劇から牢獄モノ、熱血スポーツ系まであるのだとか。これらの劇に全て楽曲が用意されている。物語では日本各地を巡っていくため、その舞台なる地方で違うテーマソングが用意されており、膨大な数となりそうだ。
中でも、ヒロインの1人“咲良しの”が歌えなくなったときの楽曲では、台詞だけの楽曲となっているのだが、その曲が完成してスタッフ一同で聴いたときは皆涙したという。田中氏曰く「台詞がすごくイイ」と言うことで期待が高まる1曲だ。
番組では、新たな楽曲「我らのイノリ我らのミライ」にあわせ、最新の映像が多数収められた「サクラ革命歌劇映像」が公開された。
田中公平氏は最後に「公開されているオープニングアニメの謎はプレイしないとわかりません。まずはプレイしてほしい」とアピールし、締めくくった。
次回の「青ヶ島司令部通信」は、ゲストに“咲良しの”のCVを担当した岸本萌佳さんを迎え、「花と咲かせよ、岸本萌佳!」が11月4日に配信される。
そして恒例となったラストの事前登録キャンペーンの追加報酬発表は、帝國歌劇団青ヶ島花組のライブ出演だった!
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