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大阪人狼ラボ、「人狼ゲームで『言い過ぎた!』と思ったら読む本」発売

人狼ゲームのマナー向上を図る解説書

8月30日 発売

価格:800円(税込)

 マーケティングテクノロジーズが運営する大阪人狼ラボは、書籍「人狼ゲームで『言い過ぎた!』と思ったら読む本 ~人狼ゲームで学ぶおもいやりコミュニケーション~」を8月30日に発売した。価格は800円(税込)。筆者は長谷直道氏。

 「人狼ゲーム」は人狼チームと人間チームに分かれて話し合いで互いの正体を探っていくゲームで、本書は人狼ゲームのマナー向上を図るとともに、普段のコミュニケーションにも活かすことを狙いとして執筆された解説書。人狼ゲーム中にありがちな「キレポイント」を47の観点から取り上げて解決策とともに紹介しており、ゲームを通して実生活に生かせるアンガーマネジメントを学べる。むずかしい理論や理屈はなく、わかりやすい言葉で解説されているのも特徴のひとつ。大阪人狼ラボのWebサイトでは、「人狼ゲーム」についてわかりやすく説明した動画も公開されている。

【初心者でも簡単!!人狼ゲームのルールをわかりやすく説明しました。】
書籍「人狼ゲームで『言い過ぎた!』と思ったら読む本 ~人狼ゲームで学ぶおもいやりコミュニケーション~」

出版の背景

 各種メディアミックスや有名人による人狼ゲームプレイ動画等の影響や、コロナ禍を発端とする「ステイホーム」により、ボードゲームの需要が高まった背景から、人狼ゲームに初挑戦する人が増えたとも言われている。

 人狼ゲームは「話す」ことで進めていくゲーム。コミュニケーションスキルがとても重要なゲームだが、一方で、そのマナーや相手への配慮についてはあまり言及されてきておらず、「人狼ゲームは恐い」という印象を持ってしまっている人が少なからず存在している。

 本書は、人狼ゲームのマナー向上を図るとともに、普段のコミュニケーションにも活かすことを狙いとして執筆された。ゲームを通して学ぶことで、具体的かつ身につきやすいアンガーマネジメントの解説書となっている。ロジカルシンキングとコミュニケーションの両面から、人狼ゲームを徹底解説した「人狼ゲームの戦略から学ぶロジカルシンキングとコミュニケーションのスキル」も発売されている。