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ビジュアルノベル「ヴァンパイア:ザ・マスカレード 紐育に巣食う血盟」PS4パッケージ版&DMM GAME PLAYER版予約受付開始

11月12日 発売予定

価格:
【PS4パッケージ版】
3,480円(税別)
【DL版】
2,980円(税別)

 EXNOAが運営するDMM GAMESは、11月12日に発売を予定しているプレイステーション 4/Nintendo Switch/PC用ビジュアルノベル「ヴァンパイア:ザ・マスカレード 紐育に巣食う血盟」について、PS4パッケージ版およびDMM GAME PLAYER版の予約受付を開始した。価格はPS4パッケージ版が3,480円(税別)で、DL版は2,980円(税別)。ダウンロード専売のNintendo Switch版の予約受付は後日開始される。

 本作は、テーブルトークRPGシリーズ「ヴァンパイア・ザ・マスカレード」最新作となる第5版の世界観に基づいた、シリーズ初のビジュアルノベルゲーム。現代のニューヨーク市を舞台に、主人公が突然正体不明のヴァンパイアからキス(抱擁)を受け、ヴァンパイアへと変貌してしまうところから物語は始まる。生き続けるためには信頼できる仲間を探し、血盟を作り上げなければならない。ヴァンパイアの宿命とも言える血へ対する「飢え」に抗いながら、派閥「カマリリャ」と「叛徒」の権力争いに巻き込まれ、その生活に悩み、人間の本質そのものについて自問するというダークアドベンチャーゲームとなっている。

【「ヴァンパイア:ザ・マスカレード 紐育に巣食う血盟」トレーラー】

ゲーム概要

氏族も訓え(おしえ)も異なる3人の主人公から1人を選ぶ

 プレーヤーは、あらかじめ設定された3つの異なる氏族から1人を選択しプレイすることができる。各主人公は、異なる物語と所属している氏族に応じて、それぞれ異なる「訓え」(ヴァンパイアの能力)を持っている。

 「訓え」は特殊な場面で役立てることができるが、「訓え」を使用するたびに「飢え」のレベルが上がることに注意しなければならない。理性を保つためには吸血し、「飢え」を抑え、内なる「獣」をコントロールする必要がある。「飢え」を無視し、「獣」に乗っ取られてしまうとその時点でゲームオーバーになることも……。

物語は全てプレーヤーの選択次第

 物語を進めるうえで様々なNPC、他のヴァンパイア、薄血(一度吸血鬼に吸血された者)、グール、人間などに出会い、提示されたさまざまな状況にどのように取り組むかはプレーヤーの選択次第。さらに、選ぶ選択肢によって、異なる視点からイベントを見ることができる。

 ただし、選んだ主人公の行動とそれに伴う結果もそのまま受け入れなければならない。本作では、特定のキャラクターと親睦を深め、ユニークな絆関係を築き、独自の血盟を作り上げることも可能。

 1度のプレイで体験できるクエストと勧誘できる仲間の数は限られているため、1回のプレイで全ての物語を見ることはできない。全てを堪能するには、主人公を変え、違う選択肢を選ぶなど、別視点から楽しむといいだろう。

PS4パッケージ版およびDMM GAME PLAYER版予約受付中

 PS4パッケージ版は全国のゲームショップならびにオンラインショップで予約することができる。予約可能なショップは公式サイトに掲載されている。

 PC版は、DMM GAMES PCゲームサイトにて予約受付中。ダウンロード専売のNintendo Switch版の予約受付は後日開始される。