「Vampire: The Masquerade - Bloodlines 2」、Xbox Series Xで発売決定

　Microsoftは、Xboxの最新情報発表するオンライン番組「Inside Xbox」において、Paradox Interactiveのアクションアドベンチャー「Vampire: The Masquerade - Bloodlines 2」のXbox Series Xでの発売を発表した。本作はSmart Deliveryに対応し、Xbox Oneで「Bloodlines 2」を購入したプレーヤーに向け、Xbox Series X版を追加費用なしで提供する。

　「Vampire: The Masquerade - Bloodlines 2」は、2020年発売を予定しているアクションアドベンチャー。弊誌でもベルリンで行なわれた体験イベントをレポートしているが、プレーヤーは街を密かに支配する吸血鬼に噛まれ、自身も吸血鬼となってしまう。吸血鬼としては最下層である主人公が、様々な事件を経て、やがて街の覇権そのものに関わるようになる。

　ゲームとしてプレイできるのは街の深夜のみ。自分の正体を隠し吸血鬼として暮らし、様々な特殊能力を得て強い存在になるといった独特のプレイが楽しめる。謎めいたストーリーも大きな魅力だ。