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「SEGA AGES サンダーフォースAC」、収録モードや機体情報を公開
2020年4月16日 11:31
- 近日配信予定
- 価格:999円(税込)
セガは4月16日、近日配信予定のNintendo Switch用シューティングゲーム「SEGA AGES サンダーフォースAC」の詳細情報を公開した。
テクノソフト開発のシューティングゲーム「サンダーフォースIII」がさらにパワーアップし、オリジナルスタッフによるリメイクバージョンである「サンダーフォースAC」がプレーヤー機の追加や低難易度モードの実装などの要素を加えてNintendo Switchに登場。「SEGA AGES」ならではの要素として、リプレイの保存と再生はもちろん、ランキングから上級プレーヤーのリプレイを鑑賞できる。また、サウンドがステレオ化されたほか、プレイの状況に合わせたHD振動機能も搭載。画面設定は、ブラウン管風の画面になる「ヴィンテージ」やゲームセンターの雰囲気を味わえる「キャビネット」などに変更できる。
「SEGA AGES サンダーフォースAC」の各モード紹介
アーケードモード
アーケードモードは、アーケード版「サンダーフォースAC」を忠実に移植した本作のメインモード。メガドライブ版「サンダーフォースIII」をベースにグラフィックスが強化されているほか、ゲームバランスが再構築され、一部のステージは「III」とは異なる新たなステージへと変更されている。
また、ゲームのプレイ実績によりプレーヤー機が追加。最大4種より選べるようになる。さらに、オプション設定でバージョンを「NEW」に選択すると、海外版準拠となり機体性能がアップする。
KIDSモード
アーケードモードが難しいという人向けの低難易度モード。プレーヤー機の攻撃力が上がっており、ミスをしたときに武器を失わなくなっている。
ランキング
アーケードモードの初期設定でプレイした場合のランキング「エキスパート」と、設定変更時の「フリースタイル」の2種類のランキングが用意されている。4つの機体でそれぞれ競える。
「SEGA AGES サンダーフォースAC」の機体紹介
「SEGA AGES」版では、4種の機体からプレーヤー機を選べるようになった。機体はメニュー上で選択でき、アーケードとKIDSモードのどちらで出現させても両モードで使用できる。
FIRE LEO-03 STYX(ステュクス)
銀河連邦が総力をあげて開発した高機動戦闘機。小型ながら大型戦艦にも匹敵する火力を持っている。前方2連ショット「TWIN SHOT(SEVER)」と前後方向の単発ショット「BACK FIRE(LANCER)」、広範囲を攻撃する「WAVE」、前方への攻撃と上下に地を這うミサイルを放つ「FIRE」、自動追尾攻撃「HUNTER」の5種類の武器と、さらに自機の周りを回転し弾を打ち消す「CLAW」と複数回攻撃を防御する「SHIELD」を装備可能。なお、最初はこの機体しか選べない。
FIRE LEO-03MP STYX Mass Product(ステュクス量産型)
「サンダーフォースAC(III)」から2年後が舞台となる「サンダーフォースIV」に登場するSTYXの量産型。スピード変更時のバックファイアが強化されており、これを使って攻撃することで高スコアを獲得できる。ボタン設定を追加することで、「CLAW」装備時に「CLAW」の速度が上がる「ROLL」攻撃も可能となる。
FIRE LEO-04 RYNEX
「サンダーフォスIV」に登場する主人公機であり、次期主力の良好性能小型戦闘機。「TWIN SHOT(BLADE)」と「BACK SHOT(RAIL GUN)」、前方への攻撃と上下に対地機雷を放つ「SNAKE」、移動方向に攻撃しその逆へと扇状にミサイルを放つ「FREE WAY」、「HUNTER」の5種類の武器と、「CLAW」と「SHIELD」を装備できる。