「ゴッドスレイヤー」や「Pop'nツインビー」など。「ファミコン＆スーファミ Nintendo Switch Online」、新たに4タイトルの追加を決定

　任天堂は、Nintendo Switch用ゲーム集「ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online」および「スーパーファミコン Nintendo Switch Online」において、新規タイトルを2月19日に追加する。

　今回追加されるタイトルは、「ブレス オブ ファイアII 使命の子」と「Pop'nツインビー」、「アトランチスの謎」、「ゴッド・スレイヤー はるか天空のソナタ」の4タイトル。有料サービスである「Nintendo Switch Online」に加入することで遊ぶことができる。

「ブレス オブ ファイアII 使命の子」

　「ブレス オブ ファイア」シリーズの第2弾。スーパーファミコン用のRPGとして1994年にカプコンから発売され、分の運命を知った少年リュウが、個性的な仲間たちと紡ぐ物語が描かれている。町を自分好みに発展させていく｢共同体｣や、人々や仲間の感情を知ることができる｢ドラゴンズ･ティア｣などの特徴的なシステムが採用されている。

「Pop'nツインビー」

　縦スクロールシューティングゲーム「ツインビー」シリーズの第6作目。1993年にコナミより発売された本作は、ポップでかわいい世界観のシューティングゲームとなっている。また、本作は残機の概念がなく、ライフメーターが0になるまでは敵や弾に当たっても撃墜されないというシューティングゲームの中でも珍しいシステムとなっている。

「アトランチスの謎」

　1986年にサンソフトより発売されたファミリーコンピュータ用アクションゲーム。行方不明になった師匠を捜し出すため、半人前の冒険家ウィンが謎の島アトランチスへ旅に出る。アトランチスには100のゾーンが用意されており、敵をかわしたり小型爆弾で倒したりしながら進んでいく。隠し扉やワープ扉などが数多くあり、どの扉に入るかによって大きく展開が変化する。

「ゴッド・スレイヤー はるか天空のソナタ」

　1990年にSNKより発売されたファミリーコンピュータ用のアクションRPG。文明が崩壊した世界を舞台に、主人公の青年がコールドスリープから目覚めるところから冒険が始まる。4本の剣と8種の術を駆使して冒険を進めたり、さまざまなアイテムで人々の悩みを解決していくうちに冒険の目的を知ることになる。