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「ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online」、「光神話 パルテナの鏡」など新規3タイトルを追加決定

「テトリス99配信記念 テト1カップ」も開催

3月13日 配信予定

 任天堂は、Nintendo Switch用有料サービス「Nintendo Switch Online」会員向けファミコンゲーム集「ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online」において、3月13日より3タイトルを追加する。

 また3月8日より、「Nintendo Switch Online」加入者限定特典ソフト「テトリス(R)99」にて、期間限定イベント「テトリス99配信記念 テト1カップ」を開催する。

3月13日追加3タイトル

 追加される3タイトルは、「イー・アル・カンフー」(KONAMI)、「光神話 パルテナの鏡」(任天堂)、「ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣」(任天堂)。

【ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online 追加タイトル[2019年3月]】

「イー・アル・カンフー」

 「イー・アル・カンフー」は、1985年に発売されたファミリーコンピュータ用アクションゲーム。悪行を重ねるチャーハン一族を倒すため、主人公「李(リー)」はメンマの塔へのり込む。ボタン入力の組み合わせによってパンチ、とびげり、ハイキックなどの技を繰り出し、相手のエネルギーを0にすると勝利となる。ステージの合間には飛んでくる扇や刀を壊すボーナスステージも用意されている。

【「イー・アル・カンフー」スクリーンショット】

「光神話 パルテナの鏡」

 「光神話 パルテナの鏡」は、1986年に発売されたファミリーコンピュータ・ディスクシステム用アクションゲーム。光の女神パルテナにより弓矢を与えられた主人公ピットは、石像に変えられた仲間を助けながら三種の神器を集め、闇の女神メデューサを倒す。ステージは縦スクロールと横スクロールの2種類で構成されており、さまざまな敵キャラクターがピットの邪魔をしてくる。「お店屋さん」や「ヤミ屋さん」では、敵を倒すことで手に入るハートを使ってアイテムを購入し、ピットをパワーアップさせることが可能。

【「光神話 パルテナの鏡」スクリーンショット】

「ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣」

 「ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣」は、1990年に発売されたファミリーコンピュータ用ロールプレイングシミュレーション。主人公・マルスの率いる軍を指揮して、ドルーア帝国と戦いを繰り広げる。カギとなるのは、仲間(ユニット)の特徴を活かした戦略。兵種や武器の相性などにより、戦いの行方は大きく変わっていく。それまでのシミュレーションゲームではただの駒に過ぎなかったユニットを個性あるキャラクターとしたことで、高い戦略性と個性的な仲間たちの成長を楽しむことができる。

【「ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣」スクリーンショット】

「テトリス99配信記念 テト1カップ」開催決定

開催期間:3月8日22時~3月11日15時59分

 「テトリス99」は、“99人で対戦”、“自分以外すべて敵”といった、バトルロイヤルゲームの要素と、パズルゲーム「テトリス」が組み合わさったオンライン対戦ゲーム。「Nintendo Switch Online」加入者なら誰でも無料で遊ぶことができる。

 今回、99人の中の頂点「テト1」になる快感をより多くの人に体験してもらうため、期間限定イベント「テトリス99配信記念 テト1カップ」の開催が決定した。

イベント概要

 期間内に「テト1(1位)」を獲得した人の中から抽選で999名にマイニンテンドーのゴールドポイント999ポイントをプレゼント。「テト1」を獲得した回数が多いほど当選の確率は上がる。「テト1」獲得回数は、ステータス画面で確認することもできる。

 当選者には、イベント終了後(約1週間後)に、ゴールドポイントが付与され、それに伴う連絡メールが入る。ポイントの付与はポイント手帳で確認可能だ。

 イベント期間中に「テト1」を獲得すると、アイコンを獲得できる。メニュー画面にこのアイコンがついていれば、抽選の権利を獲得したということになる。

【「テトリス99」スクリーンショット】