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「ゲームで学ぶ」を体験できる新施設! 日本最大のゲームとeスポーツ専用施設「REDEE WORLD」が大阪府吹田市にオープン決定

2020年3月1日 オープン予定

場所:大阪府吹田市

 レッドホースコーポレーションと電通、ウェルプレイドとNext Group Holdingsは、日本最大のゲーム/eスポーツ専用施設「REDEE(レディー)(正式名称:REDEE WORLD)」を大阪府吹田市EXPOCITY内に2020年3月1日にオープンする。

 今回オープンとなる「REDEE」は、イベント会場やプレイスペース、配信スペースやVR機器といったゲームとeスポーツに関連するあらゆる設備を有する日本最大の施設。イベントや配信に必要な機材、巨大スクリーンが設置された常設イベント会場が用意されているため、ゲームパブリッシャーやコミュニティが大会などで利用することができる。

 また、ゲーミングPCや教室も用意されているため、ゲームとeスポーツを学ぶコンテンツを提供し、遊ぶことをきっかけにコンピューターサイエンスをはじめとした広範な知識を習得するきっかけにもなる施設となる予定となっている。なお、公式Twitterでは館長・マネージャー・営業企画などの人材を募集している。

オープン記念イベント「第二回ウェルプレイドフェスティバルin大阪」

開催日時:2020年3月1日
会場:「REDEE」
参加費:無料(事前予約不要、ただし大会への参加は事前予約が必要な場合がある)

 8月25日に新宿にて開催された「ウェルプレイドフェスティバル2019」の第2回目が「REDEE」オープン記念イベントとして開催される。様々なタイトルの大会、プロeスポーツ選手による組み手、パブリックビューイング、ゆるふわeスポーツ座談会といったコンテンツをさらにパワーアップさせ、「REDEE」の空間を生かしたコンテンツが開催される予定となっている。当日のイベントボランティアも募集を予定しており詳細は後日発表される。

「REDEE」のコンセプト

 「REDEE」は、子供たちがゲームの体験を通じて広範な知識・スキルを獲得するための施設です。ゲームとの関わり方、異なる背景をもった他者とのコミュニケーション、科学技術の知識を育みます。Ready(準備する、整える)から語源を取り、レッドホース(Redhorse)の「Red」、当該施設のコンセプトである教育(Education)とeスポーツの「e」を含みます。

 「REDEE」のロゴはゲームのブロックによって作られています。小さなブロックを“積む”という行為を、“学ぶ”という行為に重ねています。ロゴの中には“揺らぎ”があります。不確実な未来の“揺らぎ”は、不安や焦燥をもたらすと共に、力強く生きるための創造力やバイタリティを掻き立てます。「REDEE」は不確実な未来を生きるために“学ぶ”場所、そして“準備する(Ready)”場所なのです。