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総合監督の名越稔洋氏が登壇! 「龍が如く7 光と闇の行方」、TGS2019にて新トレーラーやバトルシステムの実機プレイを公開

テーマソングは中田ヤスタカ氏×湘南乃風に決定

発売日:2020年1月16日

価格:8,390円(税別)

 セガゲームスは9月12日、開催中のゲームイベント「東京ゲームショウ 2019」にて、2020年1月16日発売予定のプレイステーション 4用ドラマティックRPG「龍が如く7 光と闇の行方」の新情報を公開する「『龍が如く7 光と闇の行方』ステージ」を開催した。

 本ステージでは、「龍が如く7 光と闇の行方」の総合監督である名越稔洋氏とチーフプロデューサーの横山昌義氏、プロデューサーの阪本寛之氏が本作の魅力を紹介した。

 また、ステージの途中で、本作の主人公である春日一番役の中谷一博さんが、春日一番の衣装で登壇。中谷一博さんは春日一番というキャラクターに対して、「猪突猛進で良くも悪くも見たこと感じたことでしか動かない男ではあるが、どこか人を引きつける魅力がある」とコメントした。

総合監督 名越稔洋氏
チーフプロデューサー 横山昌義氏
プロデューサー 阪本寛之氏
春日一番役 中谷一博さん

中田ヤスタカ氏と湘南乃風の4名がテーマソングを制作

 歌手のきゃりーぱみゅぱみゅさんやテクノポップユニット「Perfume」をプロデュースしている中田ヤスタカ氏と、「純恋歌」で知られるレゲエクルー「湘南乃風」の4名が本作のテーマソングを制作することが発表された。

湘南乃風・リーダーのRED RICEさんのコメント

 「龍が如く」シリーズでは、「クロヒョウ2 龍が如く 阿修羅編」、「龍が如く0 誓いの場所」でもご一緒させていただいており、いつも作品の世界観・コンセプトを早い段階から共有しながら楽曲が制作できるので、とても楽しく、そして気持ちが入ります。今回、新主人公シリーズに突入するということで、新しさと「龍が如く」が本来持つ漢らしさ、熱さが同居するような楽曲をつくりたいということで、中田ヤスタカ氏に楽曲のプロデュースを依頼しました。

 各メンバー個人的には親交のあった中田君ですが、男性ボーカルものは米津さんとの楽曲ぶりということで、お互い気合を入れて作っていければと思っています。いままでも「龍が如く」シリーズとの楽曲は、湘南乃風のライブでも大事な楽曲になってきたので、今回の楽曲も僕らのライブを彩る重要な楽曲にするべく頑張っていきたいです。

さまざまなゲームシステムを紹介する新映像を公開

 本作のストーリーとゲームシステムを堪能できるトレーラー2本が公開された。ストーリートレーラーでは、本作の冒頭を確認できる。また、ゲームトレーラーでは、本作より一新されるバトルシステム「リアルタイムRPGバトル」や、本作の舞台となる異人町で遊べるアクティビティ、ハローワークでのジョブチェンジ、会社経営、パチスロシミュレーターなどの新要素を確認できる。

【PS4専用ソフト『龍が如く7 光と闇の行方』ゲームトレイラー】
【PS4専用ソフト『龍が如く7 光と闇の行方』ストーリートレイラー】

実機プレイでバトルを紹介

 本作のバトルシステム「リアルタイムRPGバトル」が実機プレイで紹介された。横山氏は「リアルタイムRPGバトル」について、「人も街もすべてがリアルタイムで動く戦況の中で行動を選択するという全く新しいゲームになっている」とコメント。「アクションゲームからコマンド式のRPGへと一新されるということで、良い反応だけではなかった」と名越氏はコメントしたが、実際にプレイする映像を見てみると、「龍が如く」らしさを損なうことなく進化したゲーム性になっているように感じられた。

【セガゲームス・アトラス生放送!DAY1(9/12)【TGS2019】】