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タイトー、「タイトーステーション」の制服を10年ぶりにリニューアル
コンセプトは「お客様との親しみやすさ、身近さを表現」
2018年8月24日 17:15
タイトーは、全国展開するアミューズメント施設「タイトーステーション」および「タイトーF ステーション」において、来場者にサービスを提供するクルー(従業員)の制服を、同社の創立記念日である8月24日に一斉リニューアルした。
制服のリニューアルは、タイトーステーションブランドを制定し従来の制服が導入された2008年以来、10年振りとなる。店舗を中心に選出されたプロジェクトメンバーによるワークショップを重ねた結果、「お客様との親しみやすさ、身近さを表現」をコンセプトにデザインが決定した。ダイバーシティも意識しており、性差のないデザインで、パンツスタイルやエプロンを重ねたスタイルなど、クルー自身が自由に選べるようになっているほか、インナーや靴などを含めた制服の着こなしも、クルーそれぞれが規定内でアレンジできるようになっている。
また、普段から制服を着用しているクルーの声が反映されているため、クルー同士が素早く連携をとるためのヘッドマイク付きワイヤレスインカムのコードの絡まりを防ぐインカムループ、収納ポケットの位置やサイズの変更など、機能面も充実している。