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PS4用サイバーパンクホラー「オブザーバー」国内配信日が決定
ベテラン刑事のダニエルを操作し、あらゆる特殊能力を使って不可解な事件を捜査
2018年7月20日 12:00
オーイズミ・アミュージオは、プレイステーション 4用サイバーパンクホラー「オブザーバー」を8月16日に配信する。価格は3,500円(税込)。
本作は、ポーランドのデベロッパー「Bloober Team」によるサイバーパンク風ホラーゲーム。プレーヤーはベテラン刑事のダニエルを操作し、不可解な事件をあらゆる特殊能力を使って捜査する。配信日決定にあわせオープンした公式サイトでは、ローンチトレーラーも公開されている。
「オブザーバー」のストーリーなどを紹介
【あらすじ】
2084年の近未来、大企業カイロン社によってコントロールされたポーランドの南部都市クラクフ。
主人公は、容疑者の脳にマインドジャック(ハッキング)することで事件解決の証拠やヒントを得る警察組織「オブザーバー」に所属するベテラン刑事、ダニエル・ラザルスキー。ダニエルは、とある事故により、体を酷く損傷してしまった。その結果、彼の体には様々な人体改造パーツが備わっている。その後遺症のせいで彼はストレスやショックにより心拍数が不安定になる度に精神安定剤を摂取する必要がある。
そんなある日、愛する妻を亡くしてしまったことがきっかけで疎遠になっていた息子アダムを名乗る男性から謎のメッセージを受け取る。ダニエルは、その真相をたしかめるべく逆探知機能で調べたスラム街クラクフにある、アダムが住むアパートへ潜入することになるが……?
特殊能力について
改造された腕に装備された探索機器には、EM(電磁)とBioの2つのモードでの背景スキャン機能が埋め込まれている。EM(電磁)ビジョン機能は、細かいアイテムや現場に隠された証拠を探知する事ができ、BIO(バイオ)ビジョンは、現場の血痕や液体等の成分を解析することができる。これらを使うことで、ゲーム内に登場する犯行現場からヒントを得られる。
ダニエルは、「マインドジャック」という特殊機器を使って他人の脳に入り込み、その人間の記憶に入り込むことができる。しかし、時には幻覚に襲われたり、マインドジャックから目を覚ますとまったく違う場所に移動していることもある。これらは精神的に不安定なダニエルだからこそ起きるものなのかは不明。
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