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「テイルズ オブ ヴェスペリア」のHDリマスター版がPS4/Xbox One/Nintendo Switch/Steam版で登場
1st Trailerを公開
2018年6月11日 13:01
バンダイナムコエンターテインメントは、プレイステーション 4/Xbox One/Nintendo Switch/Steam用「正義」を貫き通すRPG「テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER」を今冬発売する。価格は未定。
「テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER」は、2008年に発売された「テイルズ オブ ヴェスペリア」のHDリマスター版。当時、配信・販売されたコスチュームなどの追加ダウンロードコンテンツも、一部アイテムを除き収録される。詳細は、後日公式サイトなどで公開予定。発表にあわせて、10周年記念HPと1st Trailerが公開されている。
テーマソングは、オリジナル版に引き続き、女性アーティストBONNIE PINKさんが担当する。「テイルズ オブ ヴェスペリア」のために書き下ろされた「鐘を鳴らして」は、当時オープニングなどで使用された。今回1st Trailerで採用されている、英語版のテーマソング「Ring A Bell」もゲーム起動時に選択可能となっている。
【「テイルズ オブ ヴェスペリア」とは】
万物を構成する源エアルとそのエアルを糧に作動する魔導器(ブラスティア)によって支えられる世界テルカ・リュミレース。人々は都市を巨大な結界で包むことで、魔物から護られ安全に暮らしていた。
世界を統治するたったひとつの帝国は、旧文明の遺産である魔導器を厳しい統制下に置いたため、時と共にその恩恵は一部の人々に偏っていった。これに反発した貧しい人々は権利を求めて互助組織ギルドを設立、衝突と和解の歴史を経て、双方が絡み合った複雑な社会が形成されるに至った。
10年前には魔物が大挙して押し寄せた人魔戦争があり、また先の皇帝崩御後、帝国では空位状態が続いてはいたが、世界は概ね平和に見えた──