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「STAR WARS バトルフロント II」、最新アップデートを先行体験
映画モチーフ「ハン・ソロ シーズン2」は12日実装!
2018年6月10日 14:41
EAはプレイステーション 4/Xbox One/Windows用FPS「STAR WARS バトルフロント II」において、6月12日に無料アップデート「ハン・ソロ シーズン2」を実施する。これに先がけ、EA Playではコンテンツの概要の説明と体験プレイが楽しめた。
「ハン・ソロ シーズン」は、映画「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」にインスパイアされたコンテンツ。5月にはジャバの宮殿での戦いを体験できる「ハン・ソロ シーズン1」が実装されている。若きハン・ソロやランド・カルリジアンが活躍する映画は、日本では6月29日より公開予定。
今回実装される新コンテンツが「ケッセルのコアキシウム鉱山」だ。反乱軍が貴重資源コアキシウムを奪うため鉱山に侵入、帝国軍の猛攻をしのぎながらミレニアム・ファルコンまで運搬するというミッションだ。プレーヤー達は反乱軍と帝国軍にわかれ、激しく戦うこととなる。
アサルトは狙撃でき、ヘビーはガトリングガンを連射、リーダーはタレットを設置でき、スパイはトラップを活用できる。各兵士の役割を活用して戦っていく。バトルポイントをためれば若きチューバッカなど、強力なキャラクターも使用可能だ。
今回はこの新モードのPVを見た後、実際にプレイをすることもできた。反乱軍はまず坑道の奥でコアキシウムのコンテナを発見、付近に兵士がいることでコンテナは坑道を進み始める。プレイの感覚は「オーバーウォッチ」の「ペイロード」に近い感覚で行なえた。今回は反乱軍側でプレイしてみた。
坑道の中は薄暗く、敵がどこにいるかわからない。暗闇から赤い帝国軍のレイビームが飛んでくると非常に怖い。仲間に背中を預けているつもりでも、敵は高低差を活かして撃ってきたりする。今回は密集待機で敵を押していったが、敵がもっと連携をとってたら、死角から撃ちまくられていたかもしれない。
それでも反乱軍側が有利に進み、コンテナを押したままミレニアム・ファルコンが待つ外に……向かっていく。坑道の最後の隔壁ロックの攻防を抜けると広い場所に出るため帝国軍側が有利になる。火線を集中させないために散らばろうとすると……熱い! 広場は産の水たまりがそこかしこにアリ、歩くだけでダメージを受けてしまうのだ。
しかしそれでも反乱軍の勢いは止まらず、結果として見事勝利できた。状況が変わる中敵を徐々に圧迫していく感覚、後ろから奇襲をかけてくる敵を狙撃する楽しさなど今回のルールならではの楽しさが体験できた。
このほか、今回のアップデートでは映画でランド・カルリジアンが乗っていたミレニアム・ファルコンも追加される。映画と連動したコンテンツが楽しめるアップデートだ。