ニュース
「World of Warships」、新空母「加賀」のビジュアルを初公開
GALLERIA Gamemaster購入者向けの特典には88mmヤク虎や陸奥を用意
2017年3月20日 21:18
ウォーゲーミングジャパンは3月20日、東京六本木のニコファーレで開催された「GALLERIA Gamemasterファンフェスティバル」にてサードウェーブデジノスと合同で「World of Warships」のステージイベントを実施し、今後実装予定の新空母「加賀」のビジュアルを公開した。
初公開されたビジュアルは、飛行甲板に大きな日の丸が描かれたミッドウェイ海戦仕様の空母。ただし、すでに実装されているTier 7空母「飛龍」とは大きく艦形が異なる。
発表を行なったウォーゲーミングジャパン代表取締役社長の川島康弘氏は、艦名は明かさなかったものの、ミッドウェイ海戦仕様の日の丸が描かれており、煙突の形状と艦橋の位置から第一航空戦隊の正規空母「加賀」であることがわかる。
気になるTierや実装時期、プレミアム艦なのか通常艦なのかについては不明で、近日実装予定としている。
そのほか、「GALLERIA Gamemaster」購入者向けの新たな特典を公開した。「World of Tanks」、「World of Warships」の計3バージョンがあり、いずれか1つを選択できる。
「World of Tanks」は2バージョンで、ビギナー向けに2000ゴールドとプレミアムアカウント3日分、そして日本のTier 6プレミアム戦車「Heavy Tank No.VI」がセットになっている。もうひとつは、バリバリのコアユーザーを意識した内容で、PC版では2015年に販売を終了しているドイツのTier 8プレミアム車両「8,8mm Pak 43 Jagdtiger」が手に入る。川島氏によれば、今のところ入手手段はこれだけということで、かなりレアなオリジナル特典となる。
一方、「World of Warships」は1バージョンで、2000ダブロン、プレミアムアカウント3日分、そして日本のTier 6戦艦「陸奥」となっており、不定期販売のプレミアム艦だけに、こちらもかなりレアな特典と言える。購入予定者は迷いに迷ってどれか1つを選びたいところだ。