ニュース
「WoWs」、「はいふり」艦艇「晴風」は第二改装まで変更可能!
艦長「五十六」獲得イベントも開催決定
2017年4月8日 14:57
ウォーゲーミングジャパンは4月8日、神奈川県横須賀市の世界三大記念艦「三笠」艦で展示イベント「World of Warships×ハイスクール・フリート コラボ展 in 三笠」を開催した。期間は5月14日まで。入館料は600円(税込)
「World of Warships×ハイスクール・フリート コラボ展 in 三笠」は、海戦ストラテジー「World of Warships」とアニメ「ハイスクール・フリート」(はいふり)のコラボ展示会。会場では、コラボ艦隊となる駆逐艦「HSF HAREKAZE」と巡洋艦「HSF GRAF SPEE」の開発資料をはじめ、アートワークやプラモデルなどが鑑賞できる。
開催初日となる4月8日には、2部にわたるトークショーが実施され、トークショー第1部「World of Warships×ハイスクール・フリート」ステージでは、コラボ艦艇の正式発表も行なわれた。
登壇したのは、「World of Warships」プロダクトスペシャリストの畑井翔氏、「はいふり」原案の鈴木貴昭氏、「はいふり」ヴィルヘルミーナ役の五十嵐裕美さん、「はいふり」納沙幸子役の黒瀬ゆうこさん。
主要な話題となったのは「HSF HAREKAZE」と「HSF GRAF SPEE」に関するもので、この2艦はそれぞれゲーム内の陽炎型駆逐艦、Admiral Graf Speeをベースとしていながら、「はいふり」仕様にモデルの変更などを行なったものとなっている。
さらに「はいふり」制作チーム側の監修もしっかり入っており、「はしごの位置が違う」など非常に細かいところまでチェックされているという。「HSF HAREKAZE」については原作通り、兵装を初期状態から第一改装、第二改装まで変更可能となっている。
鈴木氏も唸るほどのこだわりをもって開発されているが、こだわり過ぎた結果5月の実装が間に合わず、現在6月の実装を目指して開発中とした。なお両艦ともプレミアム艦として発売され、「HSF HAREKAZE」には岬明乃と宗谷ましろの新録音声、「HSF GRAF SPEE」にはテアとヴィルヘルミーナの新録音声が付属する。
実装は6月となってしまうが、「はいふり」のOVAが発売される5月24日に合わせる形でイベントが実施予定で、このイベントでは艦長「五十六」が入手できる。なお「五十六」獲得イベントには、Tier2プレミアム戦艦「Mikasa」を使用することになるという。
(C) Wargaming.net
(C)AAS/海上安全整備局