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「WoWs」、「はいふり」コラボ艦「晴風」を実際にプレイ

4隻がかりで「大和」を撃破! 岬明乃&宗谷ましろのボイスが魅力的!

4月8日 開催

艦内の一室を使用して、展示イベントは実施されている

 ウォーゲーミングジャパンと横須賀集客促進実行委員会が4月8日より開催している展示イベント「World of Warships×ハイスクール・フリート コラボ展 in 三笠」。神奈川県横須賀市にある世界三大記念艦「三笠」の艦内を使用して、コラボポスターや「World of Warships」の開発資料、アニメ「ハイスクール・フリート」(はいふり)のアートワークなどが鑑賞できる。

 開催初日となる4月8日には「はいふり」のコラボ艦艇となる駆逐艦「HSF HAREKAZE」と巡洋艦「HSF GRAF SPEE」を正式発表したトークショーが実施されたほか、展示会場では「HSF HAREKAZE」と「HSF GRAF SPEE」を試遊できるスペースも設置されていた。今回はこの体験スペースで「HSF HAREKAZE」に実際に触れることができたので、その模様をお伝えしたい。

【展示スペースの様子】
トークショウ第1部のゲストとして登場したヴィルヘルミーナ役の五十嵐裕美さん、納沙幸子役の黒瀬ゆうこさんによって、パネルやポスターにサインが描かれた
コラボ艦の開発資料
「はいふり」のプラモデルなどの展示もある

体験スペースはこの熱気! プレイ中も熱い視線が注がれる
「HSF HAREKAZE」は兵装変更が可能

 今回体験できたのは、4人協力プレイによる対AIの特別戦で、艦艇は「HSF HAREKAZE」と「HSF GRAF SPEE」のどちらかが選択できるというもの。筆者プレイ時は対戦相手がTier5巡洋戦艦「Kongo」(金剛)とTier10戦艦「Yamato」(大和)の2隻で、勝利すると「はいふり」のコラボファイルがもらえた。

 このバージョンでは「HSF HAREKAZE」がTier8、「HSF GRAF SPEE」がTier6と設定されており、他のプレーヤーを見ても圧倒的に「HSF HAREKAZE」が人気となっていた。

 この体験コーナーは人気が高く、1プレイ交代制となっていたため細かい挙動を見るところまでは至らなかったが、魚雷がかなり強力なので、4人がかりであれば「大和」を落とし切るには十分な火力となっていた。

 そして何よりも付属の新録ボイスが魅力的で、開戦時はもちろんのこと、全速前進時には「少し負担かかるけどよろしくね!」、煙幕発動時には「煙幕展開開始!」など、岬明乃の元気な掛け声がかかる。クイックコマンドには、宗谷ましろによる「却下だ却下!」といったボイスも入っているので、そちらも注目だ。

 なお体験には、当日の10時より配布される整理券が必要となっている。プレイのチャンスは4月9日も残っているので、自分の手で「晴風」や「グラーフシュペー」を動かしたい方は、ぜひ万全の態勢で挑んでいただきたい。

「HSF HAREKAZE」
「HSF GRAF SPEE」
大和とは砲撃の撃ち合いではさすが負けるが、魚雷を当てれば勝ち目がある
【VR体験】
「World of Warships」の艦艇データを使用して、艦艇の上に立てるというVR体験。今回は三笠、グラーフシュペー、晴風の3つから選択できた
【記念トークショー第2部】
ウォーゲーミングジャパン運営チームの加持太郎氏
ウォーゲーミングジャパン ミリタリーアドバイザーの宮永忠将氏
「World of Warships」プロダクトスペシャリストの畑井翔氏
MCとして登壇した声優の井澤美香子さん
トークショーではWargaming本社内の様子や具体的な艦艇作成の流れの公開、そして「WoWs」クイズなどが実施された