【特別企画】

【ポケモンチャンピオンズ】「メガマフォクシー」の育成紹介! 高速特殊アタッカーを使いこなせ【初心者攻略】

【「Pokémon Champions」(ポケモンチャンピオンズ)】
4月8日 配信開始
基本プレイ無料(アイテム課金制)

 ポケモンが4月8日に配信したNintendo Switch用ポケモンバトルゲーム「ポケモンチャンピオンズ」。育成の手軽さやバトルのテンポの良さから、ポケモンバトルに熱中しているという読者も少なくないだろう。リリースから1週間が経過し、シングルバトル環境でも有力なポケモンが少しずつ見え始めてきた。

 現在シングルバトルでは、ステータスの高さと優秀な技範囲で活躍している使用率1位の「ガブリアス」を筆頭に、みず・フェアリーという優秀なタイプの「アシレーヌ」や、高い物理耐久で「ガブリアス」といったアタッカーに有利であり、「とんぼがえり」で柔軟な立ち回りができる「アーマーガア」といったポケモンが活躍している。

 また、メガシンカポケモンでは、特性「きもったま」でゴーストタイプにもかくとう技をあてられる高速アタッカー「メガミミロップ」や、特性「かげふみ」で相手の交代を封じられる「メガゲンガー」、凄まじい火力を誇る「メガリザードンY」などが活躍。さらに、「Pokémon LEGENDS Z-A」から新登場となった「メガフラエッテ」が特性「フェアリーオーラ」を活かし、伝説ポケモン級の火力を出せることから注目されている。ほかにも、特性「へんげんじざい」を活かしたアタッカー「ゲッコウガ」の強みはそのままに、ステータスを底上げした「メガゲッコウガ」も高いポテンシャルを持っている。

 今回は、そんな「Pokémon LEGENDS Z-A」で初登場したメガシンカポケモンの1匹である「メガマフォクシー」の育成や、パーティ構築を紹介する。なお、以下で紹介する「メガマフォクシー」の育成方針やパーティ構築は、シングルバトルを前提としている。

高速特殊アタッカーとして活躍! 物理攻撃には注意

 「マフォクシー」のメガシンカした姿である「メガマフォクシー」。タイプは「ほのお/エスパー」で、特性はじめん技などを無効化できる「ふゆう」だ。「マフォクシナイト」は「ポケモンZA」から「マフォクシー」を連れてくることで手に入る。

 目を引くのは、とくこう159・すばやさ134というステータスだ。「ガブリアス」どころか「メガゲンガー」にも先制できる高速特殊アタッカーとして活躍が期待できる。また、とくぼうが125と高いのも特徴で、半端な特殊アタッカーとの撃ち合いを制することが可能だ。

 その一方で、ぼうぎょは72と低く、 物理耐久面では不安が残る性能だ。特に「マリルリ」の「アクアジェット」、「ドドゲザン」の「ふいうち」などの先制技を受けた場合、体力満タンから1撃で沈んでしまう場面もあるので注意しよう。

 実際にバトルで「メガマフォクシー」を使ってみると、高火力とすばやさは大きな魅力である一方、やはり先制技を持つポケモンや、対面からマフォクシーを倒せる「こだわりスカーフ」や「きあいのタスキ」を持った「ガブリアス」などには注意が必要だと感じた。そうしたポケモンを味方のポケモンで処理し、メガマフォクシーが通りやすい状況を作ってから一気に勝負を決める、いわば“残党狩り”のような立ち回りが特に強いポケモンだという印象を受けた。

使用率の高い「メガゲンガー」を抜くすばやさで攻撃できるのは大きな強み

育成例:とくこう&すばやさを伸ばし、かえんほうしゃで相手を焼こう!

 そんな「メガマフォクシー」の育成例だが、まず能力補正を「おくびょう(すばやさアップ・こうげきダウン)」にし、とくこうとすばやさにポイントを振った型が最も強みがわかりやすい。技はタイプ一致の「かえんほうしゃ」と「サイコキネシス(とくぼうが高いポケモンを意識するなら「サイコショック」)」をメインウェポンに、残り2枠を「マジカルシャイン」などのサブウェポンや、「アンコール」などの絡め手、「わるだくみ」のようなステータスを上げる技から選択する形だ。

育成例。高いすばやさを活かして先制していく。HPは「ステルスロック」のダメージを意識して1ポイントだけ振り、残り1ポイントをとくぼうに割り振っている

 サブウェポンは、「メガマフォクシー」が苦手とするあくタイプやドラゴンタイプなどに有効な「マジカルシャイン」や、みずタイプやじめんタイプを意識した「くさむすび」がオススメだ。

 また、とくこうを2段階上昇させる「わるだくみ」やとくこう・とくぼうを上昇させる「めいそう」を使用できれば一気に相手パーティを崩せる。これらを安全に使用するために、「みがわり」や「アンコール」といった、変化技を選択するといいだろう。特に「みがわり」はランクマッチでよく見かける「ドドゲザン」の「ふいうち」を回避しながら安全に行動ができるのでイチオシだ。

「みがわり」を使用すれば相手の変化技を無効化し、安全に「わるだくみ」を積むといった動きも可能。相手の「ふいうち」も安全に対処できる
採用されている技ランキング

 能力ポイントについては、基本的にはとくこうとすばやさを最大まで伸ばす形で問題ない。ただし、環境に多いポケモンを意識して細かく調整することもできる。たとえば、すばやさは「メガゲンガー」を抜くことができる「29」まで振っておき、残ったポイントを耐久に回すといった調整も可能だ。最初はわかりやすい高速アタッカー型で使い、慣れてきたら自分のパーティに合わせて技や能力ポイントを変えていくのがいいだろう。

「ブリジュラス」や「アシレーヌ」と好相性!

 そんなメガマフォクシーと相性がいいポケモンは、メガマフォクシーの弱点となるみず・いわ・ゴースト・あくタイプの技の受け先になるポケモンはもちろん、先制技や物理攻撃への対策を担えるポケモンだ。中でも、「ステルスロック」で味方をサポートできるほか、「しろいハーブ」を持たせてアタッカーとして運用することも可能な「ブリジュラス」とはタイプの面で好相性。また、撃ち合い性能が高く、メガマフォクシーの苦手なあくタイプに有利な「アシレーヌ」や、物理耐久ポケモンとして現環境でトップクラスの活躍をしている「アーマーガア」もオススメだ。

さまざまな型が活躍している「ブリジュラス」は「メガマフォクシー」とも相性抜群

 また、物理面で圧力がかけられるアタッカーとして、基本性能の高さからどのパーティにも採用できるポテンシャルを持つ「ガブリアス」はもちろん、メガマフォクシーとのタイプ補完に優れ、最後の詰めでも活躍する「ドドゲザン」も相性がいい。

 さらに「メガマフォクシー」の選出が難しい際に、「メガマフォクシー」に強いポケモンを倒しやすい「メガメガニウム」をパーティに組み込んだり、そういったポケモンを倒してお膳立てしてくれる「マスカーニャ」を採用したりといった構築も一考の余地がありそうだ。

「メガメガニウム」は「メガマフォクシー」の苦手とするポケモンに対して強く出やすい

 ちなみに、「メガマフォクシー」は「メガミミロップ」を軸とした構築などの特殊メガシンカ枠としての採用も可能。こちらは「メガリザードンY」や「メガカイリュー」といった他の特殊アタッカーのメガシンカポケモンがライバルとなるが、高いすばやさととくぼうで差別化はできるため「アーマーガア」「メガゲンガー」などが苦手なパーティでは活躍してくれるはずだ。

パーティ例(あくまで一例なので参考までに)
「メガマフォクシー」と同じチームのポケモン。「メガミミロップ」を軸とした構築の特殊メガシンカ枠としても活躍しているようだ

 先制技や強力な物理アタッカーが多い現環境では、活躍できる場面をやや選ぶ部分もあるが、それでも明確な強みを持つポケモンであることは間違いない。気になっている人は、ぜひ一度使ってみてほしい。