【特別企画】

一番くじ「ペルソナ5 ザ・ロイヤル」購入レポート。主人公&明智フィギュアもゲットしたフルコンプ級の戦果報告会

雪ニモ負ケズ、家族総出で30連!

【一番くじ「ペルソナ5 ザ・ロイヤル」】
1月31日 発売
価格:1回850円

 BANDAI SPIRITSは、一番くじ「ペルソナ5 ザ・ロイヤル」を1月31日に発売した。(※オンライン販売は2月2日 17時開始予定)価格は1回850円で、取扱店は全国のローソン、書店、ホビーショップ、一番くじ公式ショップなどとなっている。

 この日生憎、筆者の住む札幌の天気は大雪。というか、ドカ雪。窓の外は真っ白で、気温は氷点下を大きく下回っている。しかし、そんなことで心の怪盗団への愛は冷めない。筆者の近所では取り扱い店舗がなかったため、朝7時、遠方のローソンへと向かった。

 しかし、到着なんと未入荷。作戦を変更し朝10時の開店に合わせて大型量販店へ向かうことにした。今回のくじはA賞とB賞を揃えることが最大の目的のため1回や2回では心もとない。この店舗では「ひとり10回まで」の回数制限が設けられていた。 そこで今回は、家族3人を動員する総力戦で挑むことに。3人で合計30回(総額25,500円)。これならA賞とB賞、どちらも引ける確率は高いはずだ。

 ちなみに何故そこまでA賞とB賞にこだわったのかというと、A賞に「主人公(制服ver.)」、B賞に「明智吾郎(制服ver.)」というフィギュアが登場し、この2体を揃えることで「通学路での会話シーン」が実現できるというのだから。今回のラインナップは発表された時からネット上がざわついていたのだが、明智推しと主人公推しの筆者としては引かない理由がないわけだ。

 その結果、A賞・B賞を含む大量のグッズを確保することに成功! 画像とともに、その熱狂の開封レポートをお届けする。

これだけでもう倒れそうである

【H賞・G賞・E賞】下位賞に見る「P5R」のデザイン力

 まずは当選数が多くなる下位賞から見ていこう。今回のラインナップはどれも当たりと感じるほどデザインの密度が高い。

 H賞はクリアファイル&ステッカーコレクション。ゲーム内演出の華、総攻撃のフィニッシュイラストを使用したクリアファイル。筆者が確保したのは以下の4種だ。A4サイズで実用性が高いだけでなく、同柄のステッカーが付属するのが嬉しいポイント。PCやタブレットに貼って「怪盗団仕様」にできる。

【H賞:クリアファイル&ステッカーコレクション】
クリアファイル&ステッカーコレクション
ジョーカー:「THE SHOW'S OVER」の文字が輝く王道のフィニッシュ
クロウ(明智):優雅かつキザに決める、彼らしいポージング
フォックス(祐介):浮世絵のような和の背景が芸術的
モナ(モルガナ):葉巻(に見立てた何か)をくわえた、ハードボイルドなドヤ顔

 G賞のラバーストラップはデフォルメされたデザインで、ここにも遊び心が詰まっている。

【G賞:ラバーストラップ】
ジョーカー(2種):不敵に笑う「怪盗Ver.」と、眼鏡をクイッと上げる「制服Ver.」
双葉の「アリババ」アイコン:悪魔のようなモルガナっぽいアイコンが象徴的

 E賞のバラエティクロスコレクション。こちらはマイクロファイバー素材のクロスや、しっかりめのハンドタオルとなっている。

バラエティクロスコレクション
モルガナ柄:赤を基調に、カートゥーン調のモルガナが描かれたポップなデザイン
秀尽学園エンブレム:黒地に白のステッチ風デザインで校章があしらわれている。普段使いしやすく、さりげないファンアピールに最適
総攻撃カットイン:全員の目元カットインをコラージュした、スタイリッシュなクロス
怪盗団柄:怪盗団のアイコンがあしらわれたグレーの落ち着いた色味のクロス

【F賞】アクリルスタンド:東京を彩る「協力者たち」の祝祭

 今回、個人的に最も熱かったのがこのF賞(全25種)だ。30回引いた結果、怪盗団メンバーだけでなく、ゲーム内で主人公を支える「コープキャラクター」たちが大量に集まった。これが実に壮観で、並べると「P5R」での日常がそこに立ち上がる。

【F賞:アクリルスタンド】
F賞はブラインドとなっているので、開けるまでドキドキだ
総勢12名のアクリルスタンドたち! 圧巻である
岩井宗久:ミリタリーショップ店長。冬服のコートにニット帽、首にはゴーグルという完全防備。腕を組んだ立ち姿が渋すぎる
佐倉惣治郎:ルブランのマスター。首に手をやるいつものポーズとエプロン姿。コーヒーの香りが漂ってきそうだ
新島冴:黒スーツで腕を組む検事殿。その威圧感と美しさはアクリル越しでも健在
武見妙:四軒茶屋の闇医者。白衣の下にパンクな服、そして気怠げな視線。アングラな魅力が爆発している
川上貞代:担任の先生。黄色のボーダーシャツにデニムスカートという、気を抜いた姿が良い
大宅一子:カメラを構えたジャーナリスト。ジーンズ姿で取材に奔走する「現場の女」感が良い
御船千早:新宿の占い師。ミステリアスな紫の衣装が、並べた時に良いアクセントになる
三島由輝:白のタートルネックにサスペンダー。どこか垢抜けない一般人代表の彼がいることで、世界観の解像度が上がる
東郷一二三:将棋の駒を指すポーズが美しすぎる棋士。制服の着こなしが上品だ
織田信也:ゲーマー小学生。小さいながらも生意気そうな背中が可愛い
佐倉双葉:モッズコートにヘッドフォン。少し内股な立ち姿が「妹キャラ」全開。惣治郎と並べて親子で飾りたい
新島真:世紀末覇者先輩は制服姿で参戦。腰に手を当てた凛としたポーズからは、知性と責任感が溢れている

【D賞・C賞】部屋をパレスに変える存在感

 D賞のビジュアルポスターはB2サイズの大型ポスターだ。

【D賞:ビジュアルポスター】
あまりに大きすぎて持参した袋から大きくはみ出してしまったポスターケースは今回の大雪の被害を受けてしまって箱が少々ボロボロになってしまった……悔しかりけり
メインビジュアル:怪盗団全員集合の圧巻の構図
ジョーカー&ヴァイオレット:夜のビル街を背景に、二人が舞うような「SHOW TIME」風のイラスト。赤と黒、そして紫のコントラストが美しい

【A賞・B賞】奇跡の2枚抜き! ふたりは「通学路」にいた。

 そして、30回の戦いの果てに悲願のA賞「主人公」とB賞「明智吾郎」、コンプリート達成である。早速開封し、石畳風の台座にセットして並べてみた。うむ……言葉を失う完成度だ。

【B賞:明智吾郎】
実は最初の10枚のうちに明智のフィギュアは引けていた。30回でせめてフィギュア1体だけでもと思っていたので、安堵した

 明智は、背筋を伸ばし、アタッシュケースを提げ、爽やかに片手を差し出している。その表情は「探偵王子」としての好青年な笑顔。しかし、見る角度によっては、主人公を値踏みするような鋭い光も感じられる。

全体図
明智の表情のアップ
【A賞:主人公】
30枚のうちの28枚目くらいで奇跡の引きだった、主人公のフィギュア。大変申し訳なかったのだが、店頭で歓喜のあまり絶叫した

 ポケットに両手を突っ込み、少し猫背気味に歩く独特のポージング。注目すべきは、肩にかけた通学カバン。その隙間から、相棒のモルガナがひょっこりと顔を出している。「おいジョーカー」と囁く声が聞こえてきそうな、細かすぎる造形に感動だ。

全体図
主人公の表情のアップ

 この2体を並べると、そこはもう放課後の吉祥寺だ。「ねえ、君はどう思う?」と問いかける明智と、それを無言で受け流すジョーカー。互いにペルソナ使いという秘密を抱えながら、表向きは普通の高校生として接する……あのヒリヒリするような緊張感と、奇妙な友情が、卓上に完璧に再現されている。

声にならない悲鳴
ふたりは何を話しているのかを想像するだけで楽しい
ジョーカーのどことなく優しい瞳はモルガナに向けられいるのか、それとも隣人へと向けられているのか
台座があるので、これくらいの接近が限界となる
主人公側の表情と
明智側の表情

 さて、これをどこにどう飾ろうか? せっかくなのだから、この2対のフィギュアが最大限の魅力を発揮するように飾ってあげたい。その悩みだけで数日は過ぎてしまいそうである。

大雪の中、30回引く価値はあったか?

 答えは「YES」だ。総額25,500円。決して安くない出費だが、このA賞とB賞の並びを目の当たりにすれば、後悔など微塵もない。加えて、F賞のラインナップが素晴らしく、このアクスタはダブリがないため「次は誰が出る!?」というワクワク感が最後まで続いた。

 これから引きに行く同志たちへ。もし店頭で見かけたら、迷わず挑んでほしい。このふたりのフィギュアは、揃えてこそ完成する芸術品だ。

 これは余談なのだが、我が家には猫がいる。家族3人そろって大の「ペルソナ5」好きの我が家は、猫をお迎えしたら「モナ」という文字を使った名前をつけようと決めていた。結果的に名前は「モナカ」になり、今も「モナちゃん」と呼ばれている。ということもあって、まだ雪深い札幌だが筆者の家だけはなお一層熱い「ペルソナ5」の世界に包まれているのだった。

 なお、本一番くじは店頭は完売している店舗が多いが2月2日よりオンライン販売も予定されているので、こちらもぜひ検討してほしい