【特別企画】
コロナ前の活気が戻ってきた! USJのハグ解禁イベント「サンクス・ラブ・マンス」体験レポート
パーク内では限定ステッカーも。大事な人に"感謝"を伝えるイベント
2023年5月11日 20:59
- 【USJ:「サンクス・ラブ・マンス」】
- 開催期間:5月11日〜6月18日
5月8日より“5類感染症”となり、終息を迎えつつある新型コロナウイルス。ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)では3月13日よりパーク内でのマスクの着用が個人の判断に委ねられている中、本日5月11日より新たなイベントが開催される。
それが、コロナ禍で薄れかけていた“感謝の気持ちを伝える”ことにスポットを当てた「サンクス・ラブ・マンス」だ。このイベントは、アフターコロナ初となるUSJのパーク・イベント。本稿では「サンクス・ラブ・マンス」を中心に、ハグが解禁されたグリーティングなど、コロナ以前の活気が戻るUSJの様子をレポートしていく。
エルモ・クッキーとハグできる! 大事な人と“感謝の気持ち”を伝え合う「サンクス・ラブ・マンス」
先ほども述べたように、3月18日よりマスクの着用が任意となったUSJ。本日の時点でパーク内を見回すと、まだまだマスクをつけているゲストの方が多いが、様子をうかがってみると大体5人に1人くらいのゲストはマスクを外していた。また、海外からの旅行客らしき姿も増えており、あちらこちらでさまざまな言語が聞こえてくる様子は、コロナ前のUSJを彷彿とさせる。
まずは本日より開始となった「サンクス・ラブ・マンス」を記念し、メディア向けのフォトセッションを開催。「セサミストリート」のエルモやクッキーのほか、スヌーピー、ハローキティが登場し、老若男女さまざまなゲストと記念撮影が実施された。
メディア向けグリーティングの後は、サンクス・ラブ・マンスの担当者・浅井行代氏のインタビューを実施。サンクス・ラブ・マンスは、母の日や父の日など“イベント尽くし”なこのシーズンにUSJに訪れ、普段伝えられない感謝の気持ちや、マスクによって見えづらくなっていた表情・感情を伝え合うイベントになっているとコメントした。
また、コロナ禍では一時休園することもあったUSJ。そんな中、パークに温かい言葉をかけてくれたり、営業を再開した際に駆けつけれくれたゲストに感謝する機会を設けたかったことも、このイベントを開催する理由の1つだと明かした。
パーク内では、イベントの開催期間中「サンクス・ラブ・ステッカー」を配布。近くのクルーに頼むと、スヌーピーやエルモ、ハローキティがデザインされた特別ステッカーがプレゼントされ、好みの場所に貼ることができる。台紙にはバラのブーケが描かれており、感謝の気持ちを伝える時にピッタリなステッカーだ。
さらに、期間限定のグリーティング「サンクス・ラブ・グリーティング」をエントランスなどで開催され、花束を持ったキャラクターたちがパーク内に現れて、記念撮影をすることができる。また、コロナ禍ではできなかったキャラクターとの“ハグ”が解禁されたため、より思い出深い写真を撮ることができるだろう。メディア向けに開催されたグリーティングでは、エルモとクッキーがゲストとハグをしたり、決めポーズを決めたりと微笑ましい場面が繰り広げられた。
また、専任のガイドが案内する「ユニバーサル VIP エクスペリエンス」も、イベント開催期間中は特別仕様となって“プチギフト”をプレゼント。家族や友人に感謝の気持ちを伝えるのにぴったりなメッセージカードとペンが渡され、“ありがとう”の気持ちを伝える後押しをしてくれる。
コロナ前の活気を取り戻したユニバーサル・スタジオ・ジャパン。「サンクス・ラブ・マンス」は、しばらくリモートでしか会えなかった家族や友人と、USJでの体験を通じてより親睦を深めあう「アフターコロナ」ならではのイベントとなっている。
さらに、遂に“ハグ”が解禁されたことで、より一層キャラクターと触れ合えるようになり、思い出作りにぴったりなテーマパークが戻ってきた。GWが終了し7月まで祝日が無いが、休みの日にはぜひユニバーサル・スタジオ・ジャパンに足を運んでみてほしい。
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