【特別企画】
家でも外でも狩猟生活を快適に! Switch用「CYBER・ダブルスタイルコントローラー」で「モンハンライズ」高難易度クエストに挑戦してみた!
2021年5月20日 00:00
- 参考価格:5,478円(税込)
- 【発売日】
- ブラック:5月2日
- ブルー:5月20日
- ホワイト:6月下旬予定
- レッド:6月下旬予定
サイバーガジェットは、Nintendo Switch向けの多機能コントローラー「CYBER・ダブルスタイルコントローラー(SWITCH用)」のブラック、ブルーを5月に発売した。
本製品は家でも外でもNintendo Switchを快適に遊べるような”変形機構”を備えた特徴的なコントローラーとなっており、変形機構以外にも多くのサポート機能で幅広い遊び方が可能になる商品だ。今回はそんな本製品のレビューをしつつ、今話題独占中の「モンスターハンター」シリーズ最新作「モンスターハンターライズ」の高難易度クエストに挑戦し、その使い心地や機能を堪能していこうと思う。
「CYBER・ダブルスタイルコントローラー(SWITCH用)」製品概要
発売日
ブラック:5月2日
ブルー:5月20日
ホワイト:6月下旬予定
レッド:6月下旬予定
参考価格:
5,478円(税込)
セット内容:
ダブルスタイルコントローラー×1
USB充電ケーブル×1
仕様:
プラグ:USB Type-C(24ピンメス)
サイズ:[収縮時]約114×112×55mm/[伸長時]約 275×112×55mm
ケーブル長:約1m
重量:約170g(ケーブル除く)
どんな場所でも快適プレイ!「CYBER・ダブルスタイルコントローラー」の機能を紹介
まずは、「CYBER・ダブルスタイルコントローラー」の機能を紹介していきたい。
本製品は、Nintendo Switch向けに開発されたコントローラーとなっている。その最大の特徴は、Switchのプレイスタイル「TVモード」・「テーブルモード」では独立型のコントローラーとして使用できるのはもちろん、「携帯モード」では、Joy-Conのように本体へ装着してプレイすることができるという点だろう。これによって、TVに繋いで遊ぶときも、外出時に遊ぶときも、「CYBER・ダブルスタイルコントローラー」1つでゲームをプレイでき、操作のパフォーマンスを落とさずに遊ぶことが可能となっている。
特にアクション性の強いゲームの場合は、コントローラー操作に慣れてしまうと「携帯モード」時での「Joy-Con」での操作に違和感を覚えてしまうこともあるため、操作感覚を損なわずにどこでもプレイできるという点はゲーマーにとって非常に重要な部分と言える。
他にも本製品には様々な拡張機能が備わっている。コントローラー背面には操作設定を追加できる「拡張ボタン」が4つ搭載されているほか、難しいコマンド入力や一部のボタン連射など特定のアクションをコントローラーに記憶させて行なわせる「マクロ機能」も搭載されている。Switchを遊びやすくする変形機構だけでなく、Proコントローラーのような追加機能もしっかりと搭載されているため、一味違ったゲーム体験を求めるユーザーにも手に取りやすい商品となっているのだ。
通常のコントローラーとしての使い心地もProコントローラーに引けを取らない。携帯モードでの使用を想定しているためか、重量が約170gと非常に軽量化されており疲れを感じづらい。スティックやボタンもしっかりした作りとなっていて、入力時にボタンを押していることがハッキリと感じられる。入力感度も良く、本体への接続も簡単に行なえるため、コントローラーとしての質も十分に高い。「TVモード」や「テーブルモード」等を使って家でゲームをプレイする際でも、Proコントローラーと取って代わって使用することも可能だろう。
また、実際に本商品を使ってみて感じたのは圧倒的な利便性の高さだ。上記で紹介した様々な機能は当然素晴らしいのだが、それをどこでも同じ操作感でプレイできるというのはとても快適である。ボタン設定の変更や自動操作のマクロを組めるコントローラーなどは過去にも使用したことがあったが、それを「携帯モード」でも手軽に行なえる商品は本製品ならではの特徴と言えるだろう。
加えて単純に本製品を取り付けた「携帯モード」でのゲームプレイが非常に快適である点も非常に大きい。本製品の重量は約170g、左右のJoy-Conを2つ合わせた約101.1gのほうが約70gほど軽いが、Joy-Conとの重さの違いをあまり感じることがなく、むしろSwitch本体を握りやすくなった影響なのか軽くなったのではとさえ感じられるほどだ。持ち運ぶ際でも独立型のコントローラーの大きさに戻すことも容易いため、コントローラーの多機能性を残したまま「携帯モード」での手軽さを実現した質の高い商品であると筆者は感じた。
「モンスターハンター」や「マリオパーティ」等の人と集まってプレイすると楽しく、かつゲーム画面はそれぞれが見ていた方が面白いというタイプのゲームにおいて操作のパフォーマンスを維持しながら拡張性の高い本商品は特に活躍してくれることに違いないだろう。
「モンスターハンターライズ」でその真価を発揮! 携帯モードや拡張機能で遊びつくしてみた!
では、そんな「CYBER・ダブルスタイルコントローラー」を使って、今筆者がドップリとハマっている「モンスターハンターライズ」を遊んだ様子をお伝えしたい。今回は、アップデートによって追加された「テオ・テスカトル」をコントローラーの拡張機能を活用しつつ携帯モードでの討伐を目指していく。「テオ・テスカトル」は、歴代の「モンスターハンター」シリーズにも数多く登場し、一撃必殺級の高火力な爆炎でハンターを焼き焦がしてきた最強の古龍の1種だ。今作でも現状のアップデートだとHRが40になった際に登場する最後のモンスターとなっているので、相手にとって不足はないだろう。
そんな「テオ・テスカトル」に「ライトボウガン」を使用して挑んでいきたいと思う。なぜ今回ガンナー装備をチョイスしたかと言うと、筆者の得意武器という理由以外にも、狙いを定めて銃弾を発射しなければならないという武器の性能上、「携帯モード」での操作感覚の変化の影響を一番受けやすいというから理由がある。実際普段はProコントローラーを使い「TVモード」でプレイしているため、いつもの「携帯モード」ではコントローラーがJoy-Conに変化したことで、ショートカットの押し難さや操作感覚が変わって照準が合わず銃弾が当たらないと言った操作感の変化に翻弄されてしまっていたのだ。今回の「CYBER・ダブルスタイルコントローラー」でその操作感の違いがどれ程改善されて上手く立ち回れるかが重要なポイントとなる。
さらに今回はコントローラーの拡張機能も利用していく。まず後方に追加されている拡張ボタンの4つには、移動スティックとの併用が難しい十字ボタンをそれぞれ割り振ることに。これによって移動しながらショートカットの変更を行なうことができるため、ガンナー装備特有の弾の調合をよりスムーズに行なうことが可能となった。さらに弾の発射ボタンである「ZR」ボタンに連射機能を追加してみる。これによって「ZR」を推し続けている間はボタンが連射されている状態となり、最速での弾丸発射が可能となるのだ。
結果から言うと、「CYBER・ダブルスタイルコントローラー」での狩猟は非常に上手くいった。コントローラーの操作感が普段と変わらないということがどれほどアクションのパフォーマンスに影響するかが身に染みて感じられた。Joy-Conを装着した「携帯モード」だと、どうしても握った感覚やボタンの押し込み、各ボタンの大きさなどで違和感があるが、今回の「CYBER・ダブルスタイルコントローラー」の場合は、普段からこのコントローラーを使用していれば持った感覚がほぼ変わらず、操作設定も変わることがないので通常通りのパフォーマンスを発揮できる。これは「Proコントローラーを握りながら操作する」ということに慣れてしまっている人ほど強く感じ取れる変化だと思う。該当していると思った方は是非1度体験してみて欲しい。
将来的には外出時に友人と集まってゲームをプレイするという際にも非常に重宝するアイテムになり得ると筆者は考えている。狩猟生活のオトモに新しいコントローラーを検討するのも悪くないだろう。
また、さらなる操作の拡張性を求める場合は、同社から発売されている「CYBER・ジャイロコントローラー PRO 無線タイプ(SWITCH用)」を使ってみるのもいいかもしれない。こちらは上記のコントローラーのような「携帯モード」用の変形機能は備わっていないが、コントローラーのスティックパーツを自分好みの大きさや配置に変更することができる代物だ。操作感や形はProコントローラーにより近い形状となっており、当然「拡張ボタン」と「マクロ機能」も備え付け。コントローラー1つでゲームの遊び方は爆発的に変化するので、この際に是非自分のスタイルに合ったコントローラーを探してみはいかがだろうか?
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