【特別企画】
「ユージェネ」では文字通り「ゼロ距離エンターテインメント」を堪能できる!
会話まで楽しめちゃう(かもしれない)相手が毎日ライブ配信中
2021年4月30日 00:00
- 配信中
- プレイ料金:無料(アイテム課金制)
ジャンルを「LPG(ライブプレイングゲーム)」とし、生配信(ライブ)とゲームを融合させたアプリとして登場した「ユージェネ」。その魅力はなんといっても、現在は毎日21時から配信されている「#ライブ」だろう。ゲーム本編にくわえて、生キャラ(生きているキャラクター)たちのリアルタイム生配信を、さまざまな意味でゼロ距離で楽しめてしまうという試みは、従来のアプリにはなかったスタイルといえる。
2つの要素が見事に合体した「ユージェネ」は、そもそも一体どういうゲームなのかというところが一見わかりにくいという側面もあるが、4月21日の配信以降のプレイでその魅力がより鮮明に見えてきた。早速本作のポイントをお伝えしていきたい。
アイズに奪われた存在を取り戻せ!オープンワールドの”日本”を駆け巡る
この現実世界とは違うどこかには、数え切れないほどの「#世界(ハッシュワールド)」が存在している。しかし、その「#世界」は未曾有の危機に直面していた。どこからか現れた謎の侵略者・アイズ。目玉のような形をした「それ」は、「#世界」のあらゆるモノに取り憑き、その存在を奪っていくのだ。
瀬戸さくら、彼女の住む「#世界」もまた、アイズによって消滅の危機にさらされていた。それを防ぐべく一緒に旅をするのは、アニャと田中・コズミック・天、そしてプレーヤーが操作するロボットのロイド。果たしてあなたは、世界を救うことができるか……というのが本作のストーリーだ。
プレーヤーは、日本の地形に限りなく近いオープンワールドを舞台に、「#世界」を救うべく3人のキャラクター(アスタリスタ)と旅をしながらアイズを倒しつつ、エールを集めるのが目的だ。
エールとは、アイズに奪われた「存在の情報」。戦闘でアイズを倒しエールを復元していくことが、「#世界」を取り戻すことに繋がっていくのだ。無事エールの復元率を100%にすることができれば図鑑に登録され、ライブを開催しているアスタリスタに贈ることができる仕組みになっている。
「ユージェネ」のオープンワールドでは、Google Maps Platformの“地形標高”機能を実装し、実際の日本の地形が反映されているため、列島中央の山脈や富士山などを横断する際には「ロイド」が登山することになるのだ。
道中、「#」のアイコンに触れるとアイズが出現するので、プレーヤーは画面に表示されている照準をスマートフォンのジャイロ機能で動かし、敵の周りを回っているジェムにショットを当てればOKだ。早く倒せばボーナスとして復元率が数%プラスされるので、無駄撃ちせず狙いを定め正確にヒットさせていきたい。
なお、画面中央右のレティクルマークをタップするとジャイロがリセットされるほか、設定からジャイロ操作をOFFにすることもできるので、スマートフォンを傾けられない電車内などでプレイする際はジャイロをOFFにしておくのもいいだろう。
敵の中には、その土地にしか出現しない「ご当地アイズ」と呼ばれるものがいる。例えば、静岡県ならば「茶畑とお茶缶」や「ウナギ」など、愛知県なら「えび天むす」と「古代の剣」、「愛知の鶏」といった感じだ。これらを倒してエールを復元していき、100%になれば「ご当地エール」として図鑑に登録され、後述するライブでアスタリスタに贈ることができる。なお、3種類の「ご当地アイズ」のうち2種類はフィールドの「#」に、残り1種類は巨大なボスアイズとして出現するので、倒し漏らさないようにしたい。
ゲーム中での移動方法は、現実世界でプレーヤーが実際に歩くのではなく、ロイドを操作して画面内の地図上を動かしていくタイプだ。最初は徒歩だが、例えばロイドの足パーツを取り替えるといったカスタマイズを行なえば、スピードアップすることも可能に! また、行く先々のシティにある駅を解放すれば、シティ間は電車で移動することもできるようになる。ちなみにロイドはデフォルトでも時速180kmほどで動けるので、徒歩移動でも現実世界で考えるとびっくりするような速度で移動できる。
なお、ゲーム開始直後からしばらくはチュートリアルという位置づけで1本道のストーリーが展開していくが、それ以降は自由に行き先を選べる。ここからは、ロイドのいる場所から一番近いクエストが自動的にピックアップされるので、それに従って進めるのもよし、自由気ままに全国津々浦々を巡りながら「ご当地アイズ」を狙って旅するのも、また楽しいだろう。
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