【特別企画】
PS5開封レポート! 外箱&本体のディテールをチェック&PS4とのサイズ比較も
2020年10月27日 21:00
- 【プレイステーション 5】
- 11月12日 発売予定
- 価格:
- 49,980円(税別、PS5)
- 39,980円(税別、Digital Edition)
プレイステーション 5。プレイステーション 4の発売から、実に7年ぶりとなる新型のプレイステーションで、超高速読み込みのSSDや3Dオーディオ、新型コントローラー「DualSense」に搭載される2つの新機能など、グラフィックスだけでなく、機能面も大きな進化を遂げている。
時間の流れは早いもので、2019年10月8日にPS5が公式発表されてから、発売まで残り半月ほどとなった。9月18日に予約開始となったPS5だが、「Amazon」での予約は即完売し、各店舗や通販サイトでの抽選予約や直予約の戦いはまだまだ冷めやらないほどの人気ぶりだ。
そんなPS5だが、その製品版がGAME Watch編集部に届いた。まだこのPS5の“全て”をお見せすることは叶わないが、本稿では開封レポートをお届けしたい。
見つめてくるPS5とDualSense。新型ゲーム機を箱から取り出す瞬間はいつになってもたまらない
まずは開封前に外箱をチェック! パッケージにはPS5本体と新型コントローラーの「DualSense」がひょっこり。こちらをジーっと見つめてきているようで、ややカワイイ(?)。背景にはプレイステーションでおなじみの「△○×□」マークが大きくデザインされている。第一印象は、「やはりデカイ」だ。また、パッケージのカラーリングがほとんど白色ということもあり、ゲーム機よりも家電機器のような印象を受ける。しかしそれでも、新型ゲーム機の“箱”というのは、見るだけでワクワクしてしまうものだ。
それでは早速開封していく。
最初にお目見えするのは、説明書とケーブル類、そして「DualSense」だ。ついにPS5が手元に! というリアリティを感じられる生々しさがあるが、こちらは一旦置いといて主役である本体を取り出していこう。
さて、PS5を語るうえで避けて通れないのは、そのデカさだ。比べるまでもなく従来のプレイステーションとはひと回り大きいことがわかるが、比較せざるを得まい。今回用意したのは、PS4とPS4 Pro。プレイステーションユーザーであれば想像しやすいかと思う。
スペック表でのサイズは、横置き時で約390mm×104mm×260mm(幅×高さ×奥行)。PS4の幅が約265mmで、PS4 Proが約295mmであるため、約10cmより14cmほどの差がある。設置さえしてしまえば、この大きさにもいずれ慣れてしまうと思われるが、いまPS4を設置している場所とは設置箇所を変えざるを得ない人もいるはずだ。PS5は縦置きで設置するほうがスペースを取らなくていいかもしれない。
ちなみにPS5だが、縦置きでも横置きでも同じスタンドを使用する。このスタンドがよくできていて、取り付ける際に必要なネジとキャップを収納できるようになっている。このスタンドだけで、なくなりがちな細かい部品の収納も完結しているのは非常に助かる。
また、PS5両側の白いパネルは取り外しが可能だ。最初はコツがいるが、パネルを持ち上げて横にスライドするだけで取り外せるので、2回目以降は簡単にできるだろう。
パネルを取り外すと、まず目につくのは冷却ファン。片面には、そのすぐ横に拡張ストレージ用として、読み込み速度の速いPCIe 4.0に対応したM.2インターフェースが用意されている。
では、最後にその他の同梱物を見ていこう。PS5には、クイックスタートガイドとセーフティーガイドの2種類の説明書のほか、電源コードとHDMIケーブル、そして、新型コントローラー「DualSense」とその充電に使用するUSBケーブルだ。オンラインプレイを除けば、接続したいモニターを用意し、PS5本体を購入するだけで遊べる。電源コードはこれまでと同様に細身で、電源タップに接続する場合でも使いやすい。
また、PS5本体には3Dアクションゲームの「ASTRO’s PLAYROOM」がプリインストールされている。「ASTRO’s PLAYROOM」では、ゲームを楽しみながら「DualSense」の新機能であるハプティックフィードバックとアダプティブトリガーを体験できる。「DualSense」の新機能については、下記記事を参考にしてほしい。
今回ご紹介できるのはここまで。また追ってレビューをお届けするのでお待ちいただきたい。
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