「HIKAKINさんがプレイしてくれて嬉しかった」　「Minecraft Dungeons」クリエイターネイサン・ローズ氏インタビュー

　今年の東京ゲームショウで大きな注目を集めた海外産アクションRPGがある。「Minecraft」を手がけるMojangが開発している「Minecraft Dungeons」だ。Xboxを擁するMicrosoftのゲームながら、「Minecraft」と同様に、Windows PCやXbox Oneのみならず、プレイステーション 4やNintendo Switchでも発売されることが大きな特徴となっている。

　「Minecraft Dungeons」は“「Minecraft」の世界観をモチーフにしたダンジョンRPG”という単純明快なコンセプトで、E3において電撃発表され、gamescomではNintendo Switch版もプレイアブル出展され話題を集めた。そして東京ゲームショウでは、人気ストリーマーのHIKAKINさんらUUUMのメンバーによる4人協力プレイがお披露目され、子ども達を大いに喜ばせていた。直近では「Minecraft」のコンベンション「MINECON Live 2019」において、ついにオープニングムービーも公開され、2020年春の発売に向けて着々と準備が進められている。

【「Minecraft Dungeons」出展風景】

　本稿では、東京ゲームショウにも参加していた「Minecraft Dungeons」シニアプロダクトマネージャーのネイサン・ローズ氏に、ビデオインタビューという形で「Minecraft Dungeons」の魅力について話を伺った。

　ローズ氏には東京ゲームショウでの感想のみならず、現行の「Minecraft」ユニバースとの親和性や、おそらく史上初の試みとなる“全年齢を対象にしたダンジョンRPG”として、どのような工夫を施しているのか、ビジネスモデルがどうなっているのかなど、世のお父さんお母さんが気になっている要素について尋ねてみた。

【スクリーンショット】