「カウンターストライクオンライン2」レビュー

カウンターストライクオンライン2

FPSなのに「かくれんぼ」? 多彩なモードと“気軽さ”がウリのオンラインFPS

ジャンル:
  • オンラインFPS
発売元:
  • ネクソン
開発元:
  • Nexon Korea
プラットフォーム:
  • Windows PC
価格:
基本プレイ無料
発売日:
2017年7月26日

 ネクソンが展開する「カウンターストライクオンライン2(以下CSO2)」は、開発に5年の歳月をかけたオンラインFPSで、同社がこれまで展開していた「カウンターストライク オンライン」の続編だ。

 7月26日より正式サービスを開始しており、基本無料で全てのモードがプレイできる。対戦がメインのFPSタイトルはコンシューマでは「Call of Duty」シリーズなど世界的に有名なタイトルも多い。本作はそういったFPSの“元祖”とも言える「カウンターストライク」の名を冠するFPSだが、本作の1番の魅力はその手軽さにある。多彩なゲームモードで幅を広げ、カジュアルにゲームが楽しめる工夫をしているのだ。

 オーソドックスな対戦、テロリストとカウンターテロリストで戦うおなじみのモードの他に、ゾンビ化してしまうプレーヤー達と戦う「ゾンビモード」など非常に多彩だ。今回特に筆者が面白いと感じたのは「かくれんぼモード」。今回は各モードのポイントを紹介しつつ、特にかくれんぼモードの楽しさを紹介したい。

 正式サービスから1カ月近く経ち、ゲームモードが充実したことではっきりと本作の面白さが見えてきた。現在の「CSO2」の面白さを紹介していきたい。他のFPSプレーヤーも一味違う体験ができる、オススメのオンラインFPSである。

【【CSO2】FIRST PR MOVIE (FULL VERSION)】

11もある多彩なゲームモードで、思う存分撃ち合え!

 本作のストーリー上の基本的な対立構造は全世界のテロリスト集団が手を組んだ「テロリスト連合(TR)」と、それに対抗して世界中の国家が協力して創設した「対テロ連合局(CTU)」との戦いとなる。プレーヤーは最初はCTUのメンバーとしてこの戦いに身を投じることになっていく。

本作では11もの対戦モードがあり、その中でも多くのプレーヤーが参加するモードは上部に「人気モード」として大きめのアイコンが設置されている。実際にモードを選択すると現在参加しているプレーヤー数が表示される。既に複数のプレーヤーが参加しているモードを選択すると、ゲームの途中からの参戦とはなるが、マッチングに時間をかける事なくすぐにゲームが遊べるのでおススメだ
NPCしか出現しないソロ専用の「キャンペーン」モードも用意されている。一応本作に登場する主要キャラクターを絡めた形でゲームモードが楽しめる作りになっており、ゲーム中にはちょっとしたカットシーンも入ることで、ストーリーの流れも楽しめる。現在6本用意されており、以降追加になっていくようだ
モードの中には一切無抵抗のBOTが無限に出現する「個人訓練」モードもあるので、スナイパーライフルの精度を上げたい場合など、銃の腕を鍛えたい時におススメだ。ただ、ひたすら出現する無抵抗のBOTを一方的に惨殺するのは飽きるし滑稽で、ゲームモードとしてみると1番退屈なのは間違いない

 操作は全てキーボードでのみ行なう。移動は基本的なPCゲームのキーボード操作と同じく「W/A/S/D」キーで前後左右に移動、扉を開けるなどの特殊操作は「E」キー、武器を拾うには「G」キーで、手もち武器の切り替えは数字キーを使用する。マウス操作で照準を合わせ、左クリックで銃を発砲し、右クリックはスナイパーライフルのスコープ切り替えなど、銃固有の操作に使う。

 筆者は実は「コントローラー派」だ。このためキーボード操作に慣れるのがポイントになった。特に「E」キーや「G」キーなどの普段使わないキーの使用は最初のうちはかなり意識して押さないと誤操作をしてしまうが、慣れてくれば意識せずに所定のキーが押せるようになる。くり返しプレイすることでかなり慣れるようになった。

 本作ではチュートリアルの代わりに「キャンペーン」と呼ばれるソロプレイ用のモードが用意されており、これを順にプレイすることで、実際にプレーヤー同士のオンライン対戦に挑む前に各モードのルールや操作方法などが確認できるようになっている。初めてゲームをプレイ開始するとまずは1つ目のキャンペーンが開始するので、ここで基本操作を学びつつ、ストーリーを楽しみながら各モードのルール等を理解していく。

 オンライン対戦で遊べるモードは11種類と豊富だが、このうち制限時間内に任務を遂行するか敵を殲滅させるのが目的のモードは「クラシックミッション」と「カジュアル爆破」、「マッチ」、「ステルス」の4種類で、それぞれ細部のルールが若干異なるが、基本的な目的は同じだ。主な任務はTRが特定位置への爆弾設置しようとするのを阻止するCTU、またはTRが捕らえた人質をCTUが救助する物となる。また、相手チームのプレーヤーをとにかく倒すことが目的のモードとして「チームデスマッチ」、「ガンチームデスマッチ」も用意されている。

 そして、プレーヤーの1人がゾンビに突然変異し、他のプレーヤーを襲い、全プレーヤーがゾンビになるか、制限時間の間、プレーヤーが逃げ切れるかを競うゾンビ系のモードは「ゾンビ」、「ゾンビZ」がある。そしてさらに4人のプレーヤーが協力してゾンビを倒す「ゾンビCRUSH外伝モード」が8月に追加された。

 本作における各モードで共通して言えるのは、いずれのモードもかなり短期間で決着がつくというところだ。マップがそれほど広くないため、テンポよくバトルが進むようになっており、1度の戦闘での勝敗を気にせずにサクサクと進められると感じた。

 そのため、最初のうちはメニューの「クイックゲームスタート」から各モードを選択すると、現在そのモードでプレイしているプレーヤー数が表示されるので、プレーヤーが多く集まっているモードに参加するのがおススメだ。ラウンドの途中などの場合は、区切りのいいところから途中参戦できるようになっており、待ちぼうけすることなくすぐに対戦に参加できるので待ち時間などのロスもなく、すぐにゲームが楽しめる。

 本作ではプレイするごとにゲーム内通貨の「クレジット」が獲得でき、そのクレジットを使ってゲーム開始時にいくつか用意された装備を購入してゲーム内で使用する。そのため、多くのプレーヤーが参加するモードに多く参加し、クレジットを貯めておくのがいいだろう。また、より強力な武器を購入できるようにしたり、操作するキャラクターを増やしたい場合には、課金要素も用意されている。

 正直、プレイ時間があまり長くない筆者も「チームデスマッチ」や「クラシックミッション」、「ゾンビZ」にクイックゲームスタートから何度か参加してみたが、1回のラウンドにかかる時間が非常に短いため、やられてしまってもあまりくよくよせずすぐに気持ちを切り替えられるようになっており、カジュアルなプレーヤーほど気楽に楽しめる作りになっている点は好感触だ。

 クラシックミッションでは、C4爆弾を設置して爆破を目論むTR側とそれを阻止するCTU側の両方を体験した。C4爆弾の設置は他のプレーヤーの動きに合わせてついていき、プレーヤーに守ってもらっている間に目的地に爆弾を設置するなど、連携プレイが非常に重要に感じた。

 クラシックミッションではC4爆弾は1つしかないため、敵の姿を確認したら、戦闘は仲間に任せて自分は命を守るのに専念しつつ、敵の陣営の方が人数が多い場合などは、武器を切り替えて援護に回るなど機転を利かせる事も大事だ。CTU側は爆弾の設置ポイントに迅速にかつ慎重に移動し、気が付かれないように敵を仕留めるなど、敵を倒すことに専念する方がスムーズに戦闘が進められる感じだ。

【クラシックミッション】
クラシックミッションはCSO2の基本的なゲームモードで、おなじみの爆弾設置ミッションが人気だ。爆弾はテロリスト連合チームの誰か1人がランダムで持つことになる。爆弾を手にしたプレーヤーはマップ内の所定の位置に向かい爆弾を設置、あとは爆発までCTUの攻撃を耐えて爆弾を守り切れば勝利だ
ラウンド開始前にメンバーの様子を眺めてみた。キャラクターの選択は設定から変更できるが、コスプレした女の子も混じってるのはユニークだ。こうしたキャラクターについては標準では選択できないので、ショップなどで購入することで選択可能となる
テロリスト連合の場合、爆弾を設置してから45秒の間、爆弾を死守すれば勝利だが、その前に敵を殲滅した場合はその時点で勝利となる。ゲームプレイ時の様子を見ていると、爆弾設置その物よりも敵との銃撃戦を楽しんでいる人が多いためか、爆弾が爆発する前に敵を殲滅することでラウンドが終了する事の方が圧倒的に多かった
CTU側に回ったので爆弾を解除して勝利してみた。爆弾の解除にはそれなりに時間がかかるため、爆弾設置の情報が画面に出たらいち早く目的地に到着して解除を試みる必要がある

 チームデスマッチでは、倉庫内でのバトルを体験したが、流石に高レベルのプレーヤー相手にはなかなかキル数を稼げずにもどかしい気持ちにもなった。そこで武器を変更して色々試したり、近接武器を試すなど色々やって試してみたが、ヘッドショットが狙えない限りスナイパーライフルなどの遠距離武器は一撃で倒せないため、返り討ちにあってしまう。

 素直にアサルトライフルなどオーソドックスなライフル武器を使うのが効率がよさそうに感じた。とはいえ、デスペナルティがポイントのみで、リスポーンが早く、すぐに戦場に復帰できるため、何度もトライしやすく、筆者は通常のミッションよりも気楽に楽しめた。

【チームデスマッチ】
チームデスマッチはとにかくひたすら敵を倒すのが目的のシンプルなモードだ。そのため、死んだ場合でもリスポーンが早くテンポよくゲームが続行できるので、殺されてもクヨクヨせずに気持ちが切り替えられて気分よく楽しめた
敵にやられた場合に、きちんとこちらを殺った相手が表示されるのはこの手のFPS物ではお約束だ
筆者はスナイパーライフルが大好きなので、このチームデスマッチでもスナイパーライフルで奮闘してみたが、何しろ敵の動きが速すぎて追いきれず、返り討ちに合うことばかりだった。この辺のコツはとにかく死んで慣れるしか方法がないだろう
ナイフを使った近接戦闘も挑戦してみたが、接近する前にあえなく返り討ちにあってしまった。キーボード操作への慣れも必要なので、この辺はひたすら時間をかけるのが勝利への近道だ

 ゾンビZはゾンビの動きも攻撃も早いため、油断してるとあっという間にゾンビ化してしまう。複雑なマップであっても、ゾンビが増えてくるとあっさりと見つかってしまうため、全体的にゾンビ優勢になる傾向が強く、人間側が生き残るのをほとんど見たことがないくらい、圧倒的にゾンビ有利のモードに感じた。この辺りは人間側にもっと有利になるような仕掛けがあると盛り上がりそうだ。

 なお、デスマッチやクラシックミッションなどで、キル数が稼げない場合など、もっと自分の銃の腕を磨きたい場合は、前述のキャンペーンを繰り返しプレイして感覚を掴むこともできるほか、「個人訓練」モードというBOT相手のバトルだけをプレイできるモードも用意されているのでこちらも利用するといいだろう。

 ガッツリとやりたいプレーヤー向けにはクランを建てて仲間とともにチーム戦に挑むことも可能なので、ヘビーなユーザーとライトユーザーの棲み分けがしやすい作りになっている。

【ゾンビZ】
ゾンビZモードでは参加プレーヤーの一部がプレイ開始と同時にゾンビ化する。あとはひたすら人間を襲いゾンビ化させていき、全ての参加プレーヤーをゾンビ化させるか、制限時間内を逃げ切るかで勝敗が決まる
何度かプレイしてみたがいきなりゾンビに変わるともう絶望しかない。あとはひたすら人間を探してさまよい歩くのみ
正直なところ、ゾンビモードはゾンビ側が圧倒的に有利だ。体力も非常に高いため、銃で攻撃しても全然死なないため、見つかったら即ゾンビ化させられてしまう。ただうまく隠れるのが得意なプレーヤーもいるみたいで、何度かプレイした中では1度だけゾンビから制限時間内を逃げ切ったプレーヤーを確認することができた
自分も最後の1人まで粘る事はできたが、やはり1分以上時間が残っているところで見つかってしまった! 必死の抵抗もむなしく最後には俺もゾンビの仲間入り……

カジュアルユーザーに絶対おススメ! 街中のオブジェクトになって隠れる「かくれんぼ」

 対人戦で撃ち合うのはストレス発散になるし、うまく倒せると非常に気持ちいいが、腕の差が出るなど色んなプレーヤーが参加するオンライン対戦では逆にストレスになる場合もある。そこでおススメしたいのが、本作で最も異彩を放つ「かくれんぼ」モードだ。

「CSO2」の中でも異彩を放つゲームモードがこの「かくれんぼ」だ。FPSでかくれんぼ? と思うかもしれないがルールはシンプルで、兵士たちは鬼となり、街中に隠れたオブジェクトを破壊する、それだけだ。オブジェクトたちは「変身マシーン」を使ってランダムでオブジェクトを決定することになる。ルーレットの回し直しにはクレジットがかかる
オブジェクトに変身したらあとは見つからなそうな場所を探して街中を走り回る。このオブジェクトで街を動き回るビジュアルがかなりシュール。なお、地面に設置するタイプのオブジェクトは地面を走り回ったりジャンプすることしかできないが、高い位置に設置できるオブジェクトは空を飛ぶこともできるようだ
ここぞという場所を見つけたら位置を微調整して最後にフリージングで固定する。あとは鬼に見つからないように祈るのみだ。フリージングが完了するとマウス操作で視点が動かせるようになるので、自身を中心に周囲を見渡したりできるようになる。隠れている時間が長いほど生存ボーナスが増える

 このモードでは「鬼」と「オブジェクト」にわかれて対戦を行ない、鬼は通常のキャラクターを操作して、隠れるオブジェクトを見つけて倒すのが目的だ。ユニークなのはオブジェクト側だが、市街地マップなら街に転がるような樽やベンチなど様々なオブジェクトとなって、街の風景に溶け込むことで鬼の攻撃を食らわないように制限時間内をやりすごすのが目的となる。

 ここだけ聞くと鬼側が圧倒的に有利に感じるかもしれないが、鬼は街中で発砲するたびに体力が減るような仕組みになっている。そのためやみくもに乱射するとあっという間に体力がなくなってしまうため、銃を撃つのも慎重になる。この制限は終了時間30秒前になると解除されるため、それまでうまく隠れきれたとしてもこの30秒が勝負のわかれ目となる。

 オブジェクトについてはルーレットが回り、ランダムで決定するが、クレジットを払う事でルーレットを回し直すことができる。オブジェクトの種類はステージごとに非常に豊富に用意されており、いずれもステージ内の設置物と同じオブジェクトとなるため、一見するとステージ内の設置物かオブジェクトかを判断するのは困難だ。オブジェクトを選択したら、あとは開始までの間に街中を飛び回り、自分が置かれていても違和感ない場所を探し、そこで固定すれば作業は完了だ。開始すると鬼が動き出し、その様子をオブジェクトとして見守る形でゲームは進行していく。

 オブジェクトとなって隠れている部屋に鬼のプレーヤーがやってきて、いくつかの設置物を破壊して去っていく時の緊張感はかなりのもので、うまくやり過ごせた時の爽快感は何とも言えず気持ちいい。もちろんあっさり看破されてやられてしまう場合もあるが、その場合も、以降は目だけとなり、街中の他の仲間の隠れ場所をチェックすることができるので、生き残った他のプレーヤーの動向に注目して同じ緊張感を引き続き楽しめる。一定時間生き残ることができたオブジェクトは途中で1度だけ再度別の物に化ける必要があり、ここでタイミングが悪いと別のオブジェクトに化けるところを鬼に目撃されて破壊されるケースもあった。

 また、オブジェクトは完全に固定した状態で設置することもできるほか、移動することも可能なので、鬼がいない間に場所を調整したりもできる。ただし本来動かない設置物が不自然に動いていると、あっさり看破されるので、1度ベストの場所を見つけたら以降は動かないのが賢明だ。また、オブジェクトの中にはニワトリなど生き物もあるため、最初から全力で走り、逃げ回るという遊び方も面白い。

 鬼は鬼でオブジェクトの見極めが非常に難しい。明らかに不自然な位置の樽や場にそぐわない設置物ならあっさり看破できるが、市場に転がるバナナなどは最初からそこにあったようにしか見えないし、弾数制限のある状態では迂闊に撃つわけにもいかず、こちらも緊張感がある。設置物が多い怪しそうなポイントをいくつかチェックしておき、ラスト30秒になるまでは体力をギリギリまで温存しつつ、制限が解除されたタイミングでそうした怪しいポイントを片っ端から撃ちまくるのが攻略のポイントになるだろう。

 かくれんぼは軍事物FPSでは当たり前の対人戦以外の楽しみ方を見出した非常に画期的なモードだ。特に普段あまりこうしたゲームをプレイしないようなライトユーザーでも楽しめるので、「CSO2」をプレイする際には、かくれんぼは是非試してもらいたい。

 以上、「CSO2」についてざっと紹介してみたが、本作の魅力はやはり多種多様なモードが多くあることだ。通常の軍事物FPSとしての作りも無料のオンライン対戦物としては悪くないし、ゾンビモードなど通常とちょっと趣向の異なる楽しみ方があるのも面白い。

 何よりかくれんぼのようなユニークなモードを用意しており、幅広い層が楽しめるようになっているのは非常に好感触だ。今後もこうした他のゲームにないようなユニークなゲームモードが追加されればその魅力はさらに高まる事は間違いない。

【かくれんぼ】
兵士が近づいてきたかと思いきや瞬殺で見つかってやられてしまった。こんな時でも通常のデスマッチやクラシックミッションの時の銃撃戦と同じように倒した相手が表示されるのも不思議なビジュアルだ
自分がオブジェクトの時はここぞという場所が見つけられずに苦労したので、鬼なら結構楽に敵が見つかるんじゃないかと鬼にもトライ。鬼はオブジェクトが隠れてる間は視界が完全に真っ暗になってしまうため、オブジェクトたちの挙動は一切わからない。薄目を開けるみたいなズルもできないようになっている
これが鬼になるとどのオブジェクトも怪しく見えるし、正直全くわからない。しかも闇雲に銃を撃つと体力を消耗してしまうので迂闊にオブジェクトを攻撃できないのもつらいところだ。やはり違和感を感じられるようになるくらい、マップのデフォルト状態のオブジェクトを把握する必要があるようだ
終了時間30秒前になると体力消耗の制限が解除されるバーニングタイムに突入するので、ここぞとばかりに銃を乱射しまくるが、やっぱり隠れているオブジェクトには全く当たらない
逃げ切られると、逃げ切ったオブジェクトが表示される。見た覚えのあるオブジェクトが表示されると悔しさいっぱいだ。ちなみに鬼をやってる途中で1度だけ、目の前を動くオブジェクトを確認したのだが、倒す前に逃げられてしまったことがあったので、鬼側の体力消耗の制限を考えると、小さいオブジェクトで逃げつつ隠れるというのはアリな戦略かもしれない
制限時間が2分を切るとそこで再度オブジェクトを選択する変身マシーンが回転してしまう。兵士の見ている前で迂闊に別のオブジェクトに変身してしまうとすぐにバレてしまうので、2分のタイミングでどうやってオブジェクトを確認するかが勝負のポイントだ