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「世界樹の迷宮V」5つの職業をまとめて紹介
「二つ名」には、自分だけの中二ネームも付けられる!
(2016/5/13 15:30)
アトラスは、8月4日発売予定のニンテンドー3DS用3DダンジョンRPG「世界樹の迷宮V 長き神話の果て」の最新情報を公開した。
今回は10ある職業のうち「セスタス」、「リーパー」、「ネクロマンサー」、「ハウンド」、「シャーマン」の5つの職業のグラフィックスや特徴を一気に明らかにした。また、前回紹介した「二つ名」システムの詳細も判明しているのでまとめて紹介したい。
鍛え上げた拳で戦況を切り開く「セスタス」
前列特殊型アタッカー。種族はアースラン。鍛え上げた拳を武器に戦う戦士。その拳は的確に狙った箇所を撃つことができ、部位を封じることも得意としている。
【代表的なキャラクタースキル】
・「アームブレイク」
敵1体に近接攻撃。一定確率で腕封じ効果が発動する。
・「血の暴走」
痛みに反応して反射的に拳を打つスキル。自身のHPが減少するたびに、一定確率で敵に武器属性攻撃を行なう。
・「鬼人拳」
自身のHPを消費して敵1体から左右に拡散する近接壊攻撃。
死をもたらす鎌で敵を刈る「リーパー」
前列弱体付与型アタッカー。種族はアースラン。瘴気と呼ばれる不思議な力で相手を病気にしたり、弱らせて大鎌で刈り取るといった独特なスタイルを持った職業。
【代表的なキャラクタースキル】
・「瘴気の兵装」
瘴気を身に纏い、戦闘姿勢に移るスキル。自身のHPを消費して3ターンの間「瘴気兵装」状態をとる。
・「禁呪の鎌」
敵1体に近接斬攻撃。瘴気兵装時、一定確率で呪い効果が発動する。
・「魂寄せ」
瘴気を周辺に流し魔物を引き寄せるスキル。一定歩数の間、エンカウント率を上昇させ戦闘で得られる経験値を上昇させる。
死霊を操る召喚師「ネクロマンサー」
召喚万能型。種族はルナリア。死霊と呼ばれる死者を召喚することで攻撃や防御、支援といった様々なスキルを使うことができる召喚師。
【代表的なキャラクタースキル】
・「死霊召喚」
自身のHPを消費して、空き枠にHPボーナスを得た死霊を呼び出す。ダンジョンを移動中にも呼び出せる。
・「生の代償」
死霊を昇華し、生命力を得るスキル。死霊1体を消滅させ、味方全体のHPを回復する。
・「炎爆弾」
死霊を爆弾に変えて突撃させるスキル。死霊1体を消滅させ、敵全体に遠隔炎攻撃。
鷹と猟犬を率いた狩人「ハウンド」
召喚遠距離アタッカー。種族はセリアン。弓の扱いに長けた狩人。猟犬や鷹と連携して、敵を攻撃したり、部位を封じることを得意としている。
【代表的なキャラクタースキル】
・「鷹笛」
鷹を呼び出す。ダンジョンを移動中にも呼び出せる。
・「双翼閃」
敵1体に最速遠隔突攻撃。その後、攻撃対象者のいる列に鷹が斬撃する。
・「犬笛」
猟犬を呼び出す。ダンジョンを移動中にも呼び出せる。
・「救護指示」
猟犬が味方1人の状態異常とHPを回復する。
神秘の力で仲間を助ける「シャーマン」
後列支援特化型。種族はブラニー。目には見えない存在と交信し、傷をいやしたり様々な加護を得ることのできる巫子。
【代表的なキャラクタースキル】
・「鎮守」
3ターンの間、味方全体の全防御力を上昇させる。レベル上昇で効果ターンが増加。
・「福音」
強化スキルをかけた際、対象になった味方のHPを回復する。
・「神託:乱舞」
自身の祈祷:焔、氷雨、紫電を解除し、その属性で遠隔全体攻撃し、その属性をターン終了時まで低下させる。
「二つ名」で選ぶ、2種類のスキルツリー
「世界樹の迷宮V」に登場する評議会では、ある条件をクリアした熟練の冒険者を「達人(マスター)」と呼んでいる。今作の新システム「二つ名」とは、この「達人(マスター)」となったキャラクターに付けることができる特別な称号のことだ。「達人」になった冒険者は、自身の職業の上位技である「達人スキル」を習得できるようになる。
達人スキルには2種類のツリーが存在しており、身につけたいと思うスキルを選択することになるが、その際に選択の判断基準となるのが「二つ名」だ。例えばフェンサーであれば「幻影の剣士」を選ぶと、これまで以上に回避や速度を生かしたスキルを習得できる。もう1つの「迅雷の剣士」を選ぶと、連携攻撃を強化するスキルを得ることができる。
初期に用意されている「二つ名」は冒険者ギルドで設定されたものだが、その名称は後で編集が可能で、自分がつけたい名称にすることができる。
選択した二つ名によってステータスが変わるだけでなく、習得できる達人スキルも変わってくる。フェンサーの場合、上記のように「幻影の剣士」と「迅雷の剣士」のいずれかを習得できるが、それぞれ以下のように習得できる達人スキルは変わってくる。
「二つ名」は自分で編集して変更することもできるようになっている。