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【特別企画】この冬クライマックスを迎える「チェンクロ」の魅力を徹底考察
第2回: 第2部のストーリーおさらい&追加された数々の新要素を紹介
(2015/12/16 00:00)
セガゲームス ネガネットワークスカンパニーがAndroid/iOSにて展開しているチェインシナリオRPG「チェインクロニクル ~絆の新大陸~」(以下、チェンクロ)。12月10日より第2部最終章シリーズ“Climax Chapters ”「年代記の大陸編」(第7章)が配信されており、長きに渡る「義勇軍」の戦いも終局へと向かっている。
その魅力を伝える連載企画の第2回として、今回は第2部で追加された新要素を中心にお届けする。というのも、本作もサービスインから約2年半が経ち、さまざまな理由によって途中で離れてしまったユーザーも多いかと思われる。そんな人たちへ向けて、第2部で加わった新イベントや簡単なストーリー攻略をお届けして、帰ってきてもらおうというのが趣旨である。
いちファンとして、物語のクライマックスは、より多くの「義勇軍」リーダーとともに迎えたいのだ!
「チェンクロ」第2部前半の舞台は大海原!
まずは簡単に、第2部前半(第3章)までのストーリーのあらすじと、簡単な攻略情報をお届けしたい。第2部で舞台となるのは、「ユグド大陸」の外海「交鎖の海域」とそこに点在するいくつかの大陸である。第1章は「ユグド大陸」の「海風の港」、第2章は「夜明けの大海」、第3章は「ケ者の大陸」。この3つの大陸を、第1部のラストで飛び去ってしまった「黒のクロニクル」を追って冒険する。
第1章「海風の港」で語られるのは、「義勇軍」が船を手に入れ大海原へと出るまでの話。序盤は第1部「ユグド大陸」の「精霊島」や「迷宮山脈」などを回ることになり、さながら「さらば! ユグド大陸」といったような物語を楽しむことができる。それまでに登場したキャラクターも多数登場し、「主人公」たちの背中を押してくれるのだ。
続く第2章「夜明けの大海」は、さながら「パイレーツ・オブ・なんとか」の世界観である。力ある者が力なき者から物資や船を奪うなど、海ならではの掟に「義勇軍」たちも戸惑いを隠せずにいたが、そこに秩序がないわけではない。「夜明けの海商会」という、表向きは海運業をしているが、裏では報酬次第でなんでもやる、と言われている組織と共同戦線を張ることに。彼らと意見を交わすことで、この大海の掟を知り、自分たち「義勇軍」の結束を確かにするのであった。
今回紹介するラストは「ケ者」の大陸。「犬鼻族」、「狐尾族」、「兎耳族」、「猫爪族」、「虎牙族」5つの種族……というよりも、登場するキャラがケモミミ&シッポ属性満載の大陸となっている。この大陸にも「クロニクル」が存在するのだが、その所持者である「犬鼻族」の少女・ガジジナはものすごく気弱な性格。ほかの種族長からも認められず、困っているところで「黒の軍勢」の襲撃を受けることに。しかも、この「黒の軍勢」を率いているのが魔神・バルクス。種族間の壁を超えて、自分たちの大陸をガジジナたちがどう守るのか……。そんなストーリーを楽しんでほしい。
第2部のモンスターを倒すためにその一!
ストーリーを楽しむには、バトルをクリアすることが必要。ということで、各地に登場する第2部のモンスターの一部を紹介。
「チェンクロ」第2部での追加要素の一部を公開!
拳と銃
新たな武器種類として、「戦士」には<拳>、「弓使い」には<銃>と<狙>が加わった。それぞれ装備できるキャラクターは他の武器種同様に決まっているが、上記のモンスター紹介でも紹介されているように、これらの武器種が弱点となる敵も存在。とくに<銃>と<狙>は、<弓>と異なり3発の弾丸を連続して発射。次弾の装填に時間がかかるのが弱点だが、盾持ち以外の敵には無類の強さを発揮する。
絆アビリティシステム
レベル40を超えたキャラクターに開放されるサポートアビリティ。パーティのキャラクターに設定することで、攻撃力・防御力アップや各種状態異常無効などの恩恵を得られる。また、ステータスの数値にも影響を与え、同じ酒場出身の仲間を絆キャラクターに設定するとボーナスも得られる。
ガチャピックアップ
SSR・SRキャラクターが多くなってきた各酒場。そこで仲間にできるキャラクターが3体ピックアップされ、ほかのSSR・SRよりも入手しやすくなったのが「ガチャピックアップ」だ。現在は数週間に1度、3つの酒場でピックアップのキャラが更新される。目当てのキャラがピックアップされたときは、ぜひともガチャにチャレンジしてもらいたい。
新イベントの実装
詳細は次回でお届けするが、難易度が上がるボスを倒し続ける「レイド」、ゴールを目指しながらポイントを集める「踏破」に加えて、「カジノ」、「総力戦」、「討伐戦」などのイベントが随時行なわれている。また、キャラクターにスポットを当てた「ショートストーリーズ」なども開催されている。
ただの戦闘ゲームではなくあくまで「チェインシナリオRPG」として進化を続けている「チェンクロ」。最終回となる次回は、第2部の物語後半の紹介と今回名前だけ上げている第2部新イベントについて解説する予定だ。
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