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カプコン、「ドラゴンズドグマオンライン」最新情報を公開
“エリアマスター”、“ジョブマスター”の役割と冒険者の成長
(2015/8/13 17:43)
カプコンは8月31日に正式サービス開始予定のプレイステーション 4/3/Windows向けオンラインRPG「ドラゴンズドグマオンライン」の最新情報を公開した。今回は、地域の監督者“エリアマスター”や、各ジョブを究めたその道の達人“ジョブマスター”の情報が明らかになった。
レスタニアの各地域の監督者“エリアマスター”
白竜が衰えてのち、問題の絶えぬレスタニアだが、各地域の監督者“エリアマスター”が担当地域の問題や情報を集め、神殿、そして覚者や騎士と協力することで、どうにか各地域の治安は守られている。
プレーヤーはエリアマスターと接し、その地域での名声度“エリアランク”を上げることで封鎖されたダンジョンの開放や新たな魔物出現の情報、よりよい支援品の配給などを受けられる。
ある地域には、エリアマスターにより封鎖されている「ハイデル地下霊廟」がある。このように、何らかの理由で封鎖されているダンジョンを開放するには、エリアマスターの信頼を得る必要がある。名声度“エリアランク”を上げていくことでさまざまな恩恵が得られるのだ。
必要となるエリアランクはその地域のエリアマスターから確認することができる。ボードクエストやワールドクエストをこなして地域の問題解決に貢献すると、その地域のエリアポイント(AP)を獲得し、エリアランクが上がる。
「ハイデル地下霊廟」の開放には、エリアランク「4」に達する必要がある。解放ができれば、エリアマスターから「スポット情報」を確認することで、そこで入手できるアイテムや出現する魔物といった詳細な情報も知ることが可能だ。そして、さらにエリアランクを上げていく事により、次々と新たなダンジョンが開放され、冒険の地がどんどん広がっていく。”覚者”としての活躍が、次なる舞台を開いていくのだ。
エリアランクを上げることで新たな強敵が出現することもある。一度訪れたことがあるエリアでも油断はできないが、そこで出現する敵はグレードの高い装備や高価なアイテムを持っていることがあるため、腕に自信があれば討伐に挑戦するのも良いだろう。エリアランクはメインクエストの進行にも関わってくる。各エリアを回ってエリアランクを上げていこう!
各ジョブを究めたその道の達人、“ジョブマスター”
プレーヤーキャラクターは、“ジョブマスター”から“ジョブ修練”を学ぶことで、カスタムスキル・アビリティのレベルをさらなる高みに上げることができる。スキルによっては性能だけではなく、アクション性がより進化するものもある。さらに、ジョブマスターとの出会いにより新たなジョブへの道が開かれていく。
カスタムスキルはレベル6より大きく性能が変化する。レベル5までは白竜神殿のアーチボルトからレベルアップを行なうことが可能だが、レベル6以上を解放するにはジョブ修練と呼ばれるジョブマスターの習得試練を受ける必要がある。
例えばファイターの「一閃突き」の場合、ファイターのジョブマスターであるヴァネッサから習得試練を受ける。習得試練は、課題の討伐対象敵を修練に対応したジョブで指定数倒すことで達成できる。倒し方や使用スキルは不問だ。見事習得試練をクリアすれば、一閃突きレベル6を開放できる。
また、初期から選択できるファイター、ハンター、プリースト、シールドセージ以外のジョブ、たとえば「ソーサラー」に就くには、そのジョブのジョブマスターから課せられる習得試練をクリアしなければならない。
なお、ジョブマスターに出会うには、そのジョブマスターが住むエリアのエリアランクを上げることで、エリアマスターから紹介してもらえるようになる。例えば先に紹介したミスリウ森林のエリアマスター・パトリシアがソーサラーのジョブマスター・エメラダを紹介するといったように。エリアランクを上げ、新たなジョブへの入門を目指そう。