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「大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險-」第3話を紹介

「疾走する密室の冒險」で事件のカギを握る重要参考人が登場

7月9日 発売予定

価格:
5,800円(税別)
7,300円(限定版・税別)
CEROレーティング:B(12歳以上対象)

プレイ人数:1人

 カプコンは、7月9日発売予定のニンテンドー3DS用大法廷バトル「大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險-」の最新情報を公開した。価格は通常版が5,800円(税別)、限定版が7,300円(限定版・税別)で、CEROレーティングはB(12歳以上対象)。

 今回は第3話「疾走する密室の冒險」を紹介する。

「疾走する密室の冒險」

シリーズ最大の証拠品?

 成歩堂龍ノ介にとって倫敦法廷での初めての事件は、集合馬車で起こった殺人事件。

 開廷した法廷には、なんと、事件の現場になったという「集合馬車(オムニバス)」が登場する。シリーズ最大の証拠品ともいえる事件現場そのものが証拠品として提出された。

 事件発生時、集合馬車の中には被告人と被害者の2人だけだったという。依頼人のメグンダルは、事件が起こった集合馬車に乗っていたことは認めているが……。

 審議が進むと、突如明らかになった新事実とともに、証言台にひとりの少女が登場する。その少女はスリを生業としていて、名前は「ジーナ・レストレード」。彼女の証言とは果たして……?

優しい表情でジーナに話しかけるメグンダル。ジーナは、事件について、何かを重要なことを目撃しているようだ

“死神”検事、バロック・バンジークス登場

 龍ノ介が初めて依頼された大英帝国の法廷で相対するのは、“死神”の異名を持つ検事バロック・バンジークス。

 彼が立つ裁判の被告人は決して“助からない”という。裁判長や判決を左右する陪審員たちが厳しく見守る中、次々と明らかになる新事実。徐々に混乱し始めるこの法廷はどのような展開するのかはプレーヤー次第と言える。

死神検事の手腕で、龍ノ介は徐々に追い詰められていく

 そしてついには裁判の最中、法廷中を謎の煙が覆う! 混迷する裁判をさらに混乱に陥れる出来事に法廷は騒然。いったいこの裁判はどうなってしまうのか?

法廷が火事に?

キャラクター紹介「ジーナ・レストレード」

 倫敦のはずれのイーストエンドで、親のいない子どもたちと暮らす、スリの少女。“シゴト”の最中、事件を目撃する。自らをプロと自称するほど、スリの仕事においては自信があるようだ。

(船津稔)