ニュース
メダルとビデオゲームのハイブリッド「THE WORLD of THREE KINGDOMS」稼動開始!
(2014/2/26 15:40)
セガは、アーケードゲーム「THE WORLD of THREE KINGDOMS」を、2月2日より順次稼動開始する。
本作は、曹操、劉備、孫権、董卓、呂布など、三国志の群雄達が繰り広げる勢力争いに、プレーヤー自身が武将となって参戦。ゲーム内通貨である「軍資金」を使用して自部隊を強化し、全国のプレーヤーと敵・味方に分かれてオンライン合戦が楽しめる。味方した群雄の勝利に貢献するほど、大きな褒賞と名声を獲得し、合戦を積み重ねる事により、自分の武将としての能力も向上。三国志に登場する美女と交流し、愛情を育むことで世継ぎを作って継承するなど、育成要素も取り入れられている。
本作は、合戦に勝利すると「軍資金」を増やすことができ、勝ち続ければコインの追加投入なしでずっと遊べるという特徴を持つ。ゲーム中で使用する軍資金(ゲーム内通貨)は専用メダルで運営され、出撃時など、軍資金の投入量によって武力を強化できたり、合戦に勝利した際の褒章や、投資などでの利益が軍資金として返って来ることにある。つまり、一般的なビデオゲームでは、プレイ料金を稼ぎ出すことはできなかった(対戦ゲーム等で勝利することでゲームプレイが継続することはあったが)が、本作ではそこにメダルゲームの流儀を持ち込むことで、ジャックポットなどが起こることにより、軍資金というプレイ料金を得ることによって、継続プレイを可能にしている。
製作総指揮は西山泰弘氏(代表作:三国志大戦シリーズ/戦国大戦シリーズ)、プロデューサーは新井健二氏(代表作:頭文字 D シリーズ)、ディレクターは前山芳孝氏(代表作:WORLD CLUB ChampionFootball シリーズ)が手がけている。