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iOS/Android「サカつくシュート!」 プレイレポート第1回

第1目標はリーグA突破!ワールドツアーで選手を育成し、リーグを戦う!

12月10日 配信開始

ダウンロード:無料

ビジネスモデル:アイテム課金制

 12月10日に配信を開始したiOS/Androidスポーツ育成アクションゲーム「サカつくシュート!」。本稿はルールや有名プレーヤーなら知っている程度の残念な知識しかない筆者がトップリーグ入りを目指すという無謀な企画だ。

 無課金プレーヤーの方にも参考になるように(参考になるか怪しいが)、レアガチャはステージクリアやイベントでもらえるゴールデンボール、レアガチャチケットの分しか回さないという自分で決めた縛りが無謀さに拍車をかけているものの、なんとかトップリーグ入りを果たしたいと考えている。

 プレイレポート第1回では、ワールドツアーでの選手の育成、リーグ1の結果など、正式サービス後~週末のリーグ戦までの様子をレポート!何か参考になる点があることを祈りつつお届けする。

 なお、本作がどのようなゲームなのかはこちらを参照いただきたい。

 ※実在選手が登場する本作ですが、諸般の事情により、選手名、選手名の移っているスクリーンショットを出すことができず、わかりにくい点が多々ありますが、ご容赦ください。
 ※テストのため、TP回復や枠の拡張には課金してのゴールデンボールを使用予定。

選手が強化できるワールドツアー。序盤は気持ち良く勝利し、進んでいける

 まずはワールドツアーで戦力アップを目指す。エリア1 オランダLv.1から始まり、エリア4 欧州クラブ挑戦Lv.1までは全試合圧勝(3点差をつける)することができた。

 やったことは「相手のディフェンス属性に強いチーム属性にする」、「ステージコンプリートするまで再戦を繰り返す」、「所持できる選手枠が溢れたらスタメン選手を強化する」程度だ。初期の保有選手枠は40であり、圧勝すれば1試合で最低4選手以上が獲得できるため、すぐに選手枠は溢れる。

 念のため“圧勝すれば1試合で最低4選手以上”ということについても説明しておきたい。まず、本作は1得点で1選手がスタックされていき、勝利時にスタックされた選手が獲得できる仕組みになっている。3点差をつければ圧勝。試合は即終了となり、ボーナスとして1選手が獲得できる。つまり、3-0なら、3点分+圧勝ボーナスで計4人の選手が獲得できる。

 失点すれば3点差までに必要な点数は多くなる。ということは4-1であれば、4点分+圧勝ボーナスで計5人の選手が獲得できることになる。試合時間は限られているし、狙うのは簡単ではないが、うまく嵌れば1試合で多くの選手が獲得できるわけだ。このこともあるので、筆者のチームは攻め重視でFWとMFを優先して育成している。

圧勝すれば、ボーナスで1人多くの選手が獲得できる。すぐに試合終了となるので少し弱いところで選手獲得を狙う際にも嬉しい。失点して圧勝すれば、1試合で5人以上の選手獲得が狙える

 エリア5 イタリアLv.1からは圧勝できないことが増え、敗北も見られるようになった。とはいえ、勝てないわけでもなく、エリア6 イングランドLv.1も無事に突破。エリア7 スペインLv.2の頃にはチームのレベルは9に到達。

 圧勝が減りながらも勝利を拾い続けて迎えたエリア9 イタリアLv.2。ここで初めて敗北。エリア7と8で再戦を繰り返してチームを強化することにする。そして、週末までにエリア9をクリア。チームのレベルは14(TP25/コスト117)となった。

序盤は簡単に勝利できるし、少し弱いエリアで選手を獲得し、育成素材とすれば、次のエリアを安心して進められるだろう。コンプリートボーナスでは少しレアリティの高い選手が得られるのもポイントだ。また、ワールドツアーを進めていけばチームのレベルも自然と上がっていく
土・日曜カップではスポンサーが得られる。育成に欠かせない資金をまとめて確保できるチャンスだ

大事な1週目のリーグ戦でとんでもないミスを犯してしまう! そして結果は……

 月曜~金曜までの試合結果で、土日に入れ替え戦が行なわれるリーグ戦。12月10日(火曜日)にリリースされたため、リリース直後にダウンロードした筆者は、月曜は自動的に不戦敗扱いになっていた。つまり、火曜~金曜が最初の関門となるのだが、初っ端から大きなミスを犯してしまう。リーグ戦を有利に戦おうとギリギリまでワールドツアーでチームを強化しようとするあまり、ワールドツアーに夢中になり、火曜日のリーグ戦プレイ可能時間を過ぎてしまったのだ。

 ということで不戦敗がさらに3つ付き、0勝6敗で迎えた水曜日。ワールドツアーで鍛えた我がチーム+たくさん集めたフレンドの力により、全勝し、3勝6敗(勝ち点9/得失点-4)。順位も1位となる。

 土日の結果でリーグが組まれることから考えるに、最初のリーグの相手は全てプレーヤーではなかったのだろう。また、リーグ戦では相手チームのディフェンス属性が事前に分かること、フレンドを利用することでプレーヤーのチームだけキーマンスキルが2つ使えることから、同程度のレベルの相手であれば勝ちやすい。

リーグ戦では得点することで通常の選手よりも高く売却できるスポンサーが獲得できる。ワールドツアーとは異なり、圧勝が存在しないため、得点数が多くなればなるほど多額のお金が得られる。また、その日の少数に応じてお金が得られる
獲得賞金と経験値が2倍になり、レア選手出現率がアップする「スペシャルマッチ」が発生!この週のリーグ戦では2回のスペシャルマッチが確認できた

 木曜日、第1試合は勝利したはずが、「You Win」と表示されている画面で端末が再起動するハプニングが起きてしまい、0-3の不戦敗扱いに。だが残りの2試合は勝利し、5勝7敗(勝ち点15/得失点-1)。順位も1位をキープ。2位以下は1勝0敗などになっているので、最初のリーグは誰でも上位8チームに入れそうだ。

 金曜日は無事に3勝。8勝7敗(勝ち点24/得失点14)。この中の1試合は8-0と大きく点数を稼ぐことができた。これにより、スポンサーが多く得られ、多額の育成資金が確保できた。順位も1位だ。相手チームの状況を見る限り、1位通過確定だ。火曜に不戦敗してしまうミスを犯したが、これで土日は上位リーグ入れ替え戦に挑むことができる。

 迎えた上位リーグ入れ替え戦。平日は1日3試合だが、土日は1日5試合だ。とはいえ、この時点ではプレーヤーは全員リーグ1、リーグ2のプレーヤーは存在しないため、この上位リーグ入れ替え戦に組み込まれているのは自分以外プレーヤーではない。これまで通りのプレイで無事に5勝を勝ち取る。他のチームの勝敗数を見る限り、リーグ1突破確定だ!

イベントも多数実施! リリース週で20万ダウンロード突破!

 金曜日には20万ダウンロード突破記念イベントがスタートした。レアリティの高い選手が手に入る「20万記念杯」、レアガチャに新選手が追加され、その出現率が大幅アップなど、お得なイベントだ。ちなみに10万ダウンロード記念もあり、ゴールデンボールなどが配布された。

 最初に実施された「20万記念杯1st」は初級、中級A、中級Bの3ステージ構成。筆者と同じようにエリア9辺りまで進めていれば全て勝てるはずだ。もちろん、相手チームのディフェンス属性に合わせたり、フレンドを利用することは忘れないことが重要だ

 ログインボーナスやワールドツアーでかなりゴールデンボールがもらえる本作。12月24日までは☆4や☆5の高レアリティ選手の出現率が超絶アップということもあり、筆者もレアガチャにトライ! 結果は☆3が2、☆4が1。残念ながら☆5は出なかったが、フレンドにも幾人も☆5がいることから、出るのは間違いない。3回しか回さずに☆4が取れただけでも十分な成果と言えるだろう。☆3と☆4の強力な選手が獲得できたことでチームは大幅に強化されたのがありがたかった。

ドキドキのレアガチャ。フレンドで度々使わせてもらっているが☆5の選手はかなり強力だ
スタートダッシュキャンペーン、ダウンロード記念、ワールドツアーなど、多くのゴールデンボールが配布されている

 簡単に筆者のチーム構成を紹介しておきたい。フォーメーションは攻撃重視の3-4-3。FWはレアガチャで得た☆4(TEC)、事前登録特典の☆4鬼茂(POW)、ゲームの最初に3人から選ぶ☆3の選手(POW)。MFは☆2~3で、POW1、TEC2、SPE1。DFも☆2~3でPOW2、TEC1。GKは☆3(POW)だ。全体ではPOW6、TEC4、SPE1となる。フレンドを使うことでPOWとTECを切り替えて相手チームに対策している。強いSPEの選手は持っていないことから、ディフェンス属性がTECのチームと戦う場合は、同じ属性のTECにし、フレンドをTECにするといった感じ。選手の育成もまだまだで最高でもLV15程度で、平均では10にも達していない。早く育成を進め、SPEの強い選手も欲しいところだ。ちなみにここまでのプレイ時間は平均して1日1時間程度といったところ。かなりライトに遊んでいる。

 試合でのプレイングに関しては、性能の高い選手がいるところを重視して攻めている。筆者のチームで言うと「左サイド」。プレスは使うことなく、SHOOTボタンだけで勝利できている。また、課金は一切しておらず、キャンペーンなどで得られるゴールデンボールやレアガチャチケットを使って、レアガチャ、選手枠、フレンド枠を拡張している。重視しているのはフレンド枠だ。キーマンスキルは強力だし、ありがたいことにフレンド申請してくれるプレーヤーが多かったことが大きい。現在、フレンド承諾できない方がいるが枠には限度があるため、ご容赦いただきたい。さぁ次週はどうなることか、ご期待いただければ幸いだ。

(木原卓)