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ニンテンドー3DS「ゼルダの伝説 神々のトライフォース2」

前作から22年、トライフォースをめぐる新たな冒険の物語

12月26日 発売予定

価格:
各4,800円(パッケージ版/ダウンロード版)
22,800円(3DS LL本体同梱版)
CEROレーティング:A(全年齢対象)

ダウンロード版パッケージ

 任天堂は、ニンテンドー3DS用アクションアドベンチャー「ゼルダの伝説 神々のトライフォース2」を12月26日に発売する。価格はパッケージ版、ダウンロード版共に4,800円、数量限定の3DS LL本体同梱版「ゼルダの伝説 神々のトライフォース2 パック」は22,800円。CEROレーティングはA(全年齢対象)。プレイ人数は1人。

 「ゼルダの伝説 神々のトライフォース2」は、1991年11月に発売され好評を博したスーパーファミコン用ソフト「ゼルダの伝説 神々のトライフォース」に登場する世界を舞台にしたアクションアドベンチャーゲーム。プレーヤーは、壁の中を“絵”になって移動する力を持つ少年“リンク”を操作して、大魔王ガノンの復活を阻止するために数々の謎に挑むことになる。

【ストーリー】

 世界を恐怖と混沌に陥れた大魔王ガノンと、七人の賢者たちの力を受けた勇者との激闘が伝説として語り継がれる地“ ハイラル”。ガノン復活を企てる司祭ユガがハイラルの地を訪れた時、物語が動き出す。

 まるで伝説をなぞらえるかのように、次々と封印されていく賢者の子孫たち。ハイラルと、もう1つの王国“ ロウラル”、2つの世界を舞台に、少年リンクの冒険が始まる。

ハイラル王国の女王ゼルダ姫も登場!?
壁の中を移動するリンクの新たな能力

壁の中を移動するリンクの新しい能力と新しい謎解き

 本作に登場するリンクには、壁画のような姿になって壁の中を自由に移動する能力が備わっている。行けなかった場所に行く、出られなかった部屋から脱出するなど、壁に入る力を利用することで、様々な謎を解き明かすことができる。

壁のあるところならフィールドでもダンジョンでも壁画になって移動できる

アイテムをレンタルして攻略するダンジョンを自由に選択できる

 物語中盤から利用可能になる「ラヴィオの店」。この店にはダンジョン攻略に必要なアイテムが一通り揃えてあり、アイテムを借りることができる。これにより、攻略するダンジョンをプレーヤーが自由に選ぶことが可能となり、好きなダンジョンから攻略を進めることができるという。レンタル期間はリンクが倒れるまでで、1度に複数のアイテムを借りることも可能。

高額だがアイテムを買い取ることも。買い取ったアイテムはレベルアップする

立体視で描画された高低差のあるフィールド

 本作は前作同様、見下ろし型の視点(トップビュー)を採用。3DSの立体視で描かれたフィールドには、高低差を使った仕掛けや謎がたくさん用意されている。

仕掛けや謎の中には、壁に入ることで高低差がはっきりとわかるものもある

2つの世界を舞台にした物語

 物語中盤になると「ハイラル王国」と「ロウラル王国」の2つの世界を行き来しながら冒険を進めることになる。2つの世界は壁の中にある「亀裂」で繋がっており、絵の姿になることで行き来が可能になる。

似たような地形が多い2つの世界。しかし、ロウラルの世界は荒廃している

※ダウンロードに必要なSDカードの空き容量は最大1GB(8,192ブロック)。
※SDカードの空き容量が足りない場合はダウンロードできません。

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(志賀康紀)