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「Nintendo Direct 2013.10.1」配信。
3DS「星のカービィ トリプルデラックス」2014年発売！
（2013/10/2 01:15）
- 10月1日 配信
任天堂は、10月1日、「Nintendo Direct 2013.10.1」を配信した。Wii Uおよびニンテンドー3DSの年末タイトルを中心とした内容となった。その中の主なトピックをまとめていこう。
ニンテンドー3DS
2014年発売予定で「星のカービィ」シリーズ最新作、「星のカービィ トリプルデラックス」が3DS向けに開発中であることが明らかにされた。奥行きを生かした手前←→奥への移動ができたり、ステージ奥から列車が飛んでくるところをはばたいてかわしたりとステージが立体的な構造になっている。また、ゼルダの帽子をかぶったカービィが剣で攻撃するなど、いくつかの能力が映像で見られた。
また、2014年初頭という発売スケジュールが発表されていた「ゼルダの伝説 神々のトライフォース2」は、年末年始にじっくり遊んで欲しいということで、12月26日に発売を前倒しされることが明らかとなった。本作では、ダンジョンで新しいアイテムを入手したら、そのアイテムでダンジョンを攻略するという「ゼルダのアタリマエ」を見直すため、「ラヴィオの店」でアイテムを借りたり買ったりすることで、ダンジョンに持ち込むアイテムに自由度を持たせることとなった。
さらに、11月14日に発売される3DS「大合奏!バンドブラザーズP」は2,000曲以上の前作投稿楽曲がダウンロード可能（現在前作のデータを変換している作業中とのこと）、かつ、前作どおり100曲がダウンロード可能だが、追加で3,000曲までダウンロードする権利を購入することができるというアナウンスがあった。加えてプレゼンテーション終了後、作曲専用ツール「大合奏!バンドブラザーズP しもべツール」が無料でニンテンドーeショップにて配信される。これで事前に楽曲を制作し、「大合奏!バンドブラザーズP」の発売と同時に楽曲が投稿できる。また、ヒャダインさん、小室哲哉さん、八王子Pさん、ゴールデンボンバーさんによるオリジナル楽曲を初期状態で収録。新機能として遠く離れた人と合奏を楽しめる「インターネット合奏」も搭載している。
Wii U
11月21日発売の「スーパーマリオ 3Dワールド」では、マリオたちがネコになったり、何体にも分身したりするといった新たなパワーアップが披露された。4人まで同時プレイ可能。マリオとルイージをあしらった特別デザインの「Wiiリモコンプラス マリオ」と「Wiiリモコンプラス ルイージ」が11月21日に各3,800円で発売される。この2つをセットにしたものも数量限定で価格5,800円で発売される。
セガと共同開発の「マリオ&ソニック AT ソチオリンピック」は12月5日に発売される。レース系種目の一部でシリーズ初のオンライン対戦が可能となる。世界中のプレーヤーと直接対戦するだけでなく、各国のプレーヤーの成績から、オリンピックさながらに国ごとの順位も競える。また、これに関連して、「大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U」にソニックが再び参戦することも明らかとなった。
10月31日に発売される「Wii Party U」では、Wiiリモコンをパーティツールとして使う8種の「リビングパーティ」から「水くみ」、Wiiリモコンを持ってWii U GamePadを取り囲む「フォークダンス」などを紹介。さらに、パッケージ版に付属するWii U GamePad水平スタンドを改めて紹介した。これにより、Wii U GamePadを2人で操作するゲームがプレイしやすくなる。
