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PS3「戦国BASARA4」家康と忠勝が参戦決定!

摩訶不思議な合戦の一部を公開

発売日:
2014年1月23日
価格:
6,990円(通常版)
8,790円(限定版)
CEROレーティング:
B(12才以上齢対象)
プレイ人数:
1~2人

 カプコンは、2014年1月23日に発売を予定しているプレイステーション 3用スタイリッシュ英雄(HERO)アクション「戦国BASARA4」の新情報を公開した。

 公開された新情報は、徳川家康と本多忠勝の2人の武将について。さらに、「戦国BASARA4」に収録される合戦の舞台に関する情報となっている。

東照権現(とうしょう ごんげん) 徳川家康 声:大川透

武器:なし

「人は、この世を変えられる……ワシがこの手で証明する!」

 徳川軍の総大将。人々の絆で太平の世をもたらすため、力による支配を進める豊臣軍を離脱し自らの旗を掲げる。人の痛みを知るべく武器を持たずに拳ひとつで戦場に立つが、それもまた、力を振るう事に変わりはないのではないかと自問自答を重ねる。

徳川家康は全体的に技のリーチが短いため、距離を詰めてからの接近戦が中心となるが、技のボタンを押し続けることで力を溜めることができる
力を溜めると技の威力や攻撃力が強化される。通常技でコンボをつなぎながら固有技の力を溜めておき、一気に開放するといいだろう
【スクリーンショット】

【史実では】

 幼名は竹千代。三河国の松平氏に生まれ、幼少時代を織田・今川の人質として過ごした。桶狭間の戦いで今川義元が織田信長に討たれると混乱に乗じて独立、信長と同盟を結ぶ。長篠の戦いで武田に勝利し、勢力を大きく伸ばす。

 信長の死後は豊臣秀吉に従属、豊臣政権では五大老筆頭の地位にあった。関ヶ原の戦いにて石田三成を破って征夷大将軍となり、江戸幕府を開いた。家康がその礎を築いた統治体制は、約260年間続く江戸時代を成した。

戦国最強(せんごく さいきょう) 本多忠勝 声:なし

武器:機巧槍

「…………!!」

 その名を聞いて恐れぬ者はいない、「戦国最強」の二つ名を持つ徳川軍の武将。豊臣軍の傘下となる前から徳川家康に仕え、常に主の支えとなってきた。戦乱の中で再び将として立ち上がった主君のため、決意も新たに槍を振るう。

通常技は、機巧槍を使った広範囲な攻撃となるが、忠勝最大の特徴は「援護形態」、「突進形態」、「砲撃形態」、「飛行形態」という、強力な能力を発揮する形態を使い分けられるところにある
「飛行形態」中に「砲撃形態」で空中から砲撃するなど、複数の形態を組み合わせて使用することもできる
「電磁形態」中に「援護形態」を使用すると、支援兵器が機巧槍と合体して電磁槍に!
【スクリーンショット】

【史実では】

 古くから松平氏に仕えた本多氏に生まれ、幼い頃から徳川家康に仕える。鹿角脇立兜をかぶり、肩から大数珠を下げ、その穂先に止まったトンボが真っ二つに斬れて落ちるという名槍「蜻蛉切」を片手に戦場を駆け巡った。

 生涯五十七回の合戦に臨んだが、1度として戦場で刀傷を負う事がなかったと言われる。武田との戦いにおいても勇戦し、「家康に過ぎたるものが二つあり、唐の頭に本多忠勝」と評された。

 合戦の舞台に関する情報としては、「豪華絢爛な内装」、「謎の仕掛け」、「巨大な砲台」、「行き止まりの道」、「燃えさかる広間」が明らかにされた。

【豪華絢爛な内装と謎の仕掛け -永禄の宮-】
画面右上にあるマップを見ると、それぞれの部屋がまるでルーレットのように赤と黒に分かれているように見えるほか、階層に分かれている部屋自体が回転しているようにも見える。この城には果たして、どんな仕掛けが隠されているのだろうか?
奥の間ではついに足利義輝との決戦。あらゆる才能を備えた足利義輝の強さはどれ程のものなのか。そして、どんな武器、どんな技を使うのか、謎の仕掛けが用意された城内を突破し、自身の目と腕で確かめて欲しい
【巨大な砲台】
ステージには強力な砲台が設置されていることもある。狙われると恐ろしい防衛兵器だが、砲撃をかいくぐり敵から奪うことができる。様々な種類の砲台を利用して、戦況を有利に進めたいところ
【行き止まりの道 -本能寺の変-】
【燃えさかる広間 -本能寺の変-】
閉ざされた部屋が連続する、迷路のような薄暗いステージ。行き止まりのように見える部屋も、ふすまを斬ると別の通路や部屋に繋がっていることがある。敵が潜んでいる部屋もあるかもしれないので、慎重に進軍したい
激しく燃え上がる奥の間では、織田信長と明智光秀との戦いが待ち受けている。この2人から勝利を収め、本能寺から脱出するのは容易なことではない
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(中野信二)