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PS3「戦国BASARA4」家康と忠勝が参戦決定!
摩訶不思議な合戦の一部を公開
(2013/9/24 13:46)
カプコンは、2014年1月23日に発売を予定しているプレイステーション 3用スタイリッシュ英雄(HERO)アクション「戦国BASARA4」の新情報を公開した。
公開された新情報は、徳川家康と本多忠勝の2人の武将について。さらに、「戦国BASARA4」に収録される合戦の舞台に関する情報となっている。
東照権現(とうしょう ごんげん) 徳川家康 声:大川透
「人は、この世を変えられる……ワシがこの手で証明する!」
徳川軍の総大将。人々の絆で太平の世をもたらすため、力による支配を進める豊臣軍を離脱し自らの旗を掲げる。人の痛みを知るべく武器を持たずに拳ひとつで戦場に立つが、それもまた、力を振るう事に変わりはないのではないかと自問自答を重ねる。
【史実では】
幼名は竹千代。三河国の松平氏に生まれ、幼少時代を織田・今川の人質として過ごした。桶狭間の戦いで今川義元が織田信長に討たれると混乱に乗じて独立、信長と同盟を結ぶ。長篠の戦いで武田に勝利し、勢力を大きく伸ばす。
信長の死後は豊臣秀吉に従属、豊臣政権では五大老筆頭の地位にあった。関ヶ原の戦いにて石田三成を破って征夷大将軍となり、江戸幕府を開いた。家康がその礎を築いた統治体制は、約260年間続く江戸時代を成した。
戦国最強(せんごく さいきょう) 本多忠勝 声:なし
「…………!!」
その名を聞いて恐れぬ者はいない、「戦国最強」の二つ名を持つ徳川軍の武将。豊臣軍の傘下となる前から徳川家康に仕え、常に主の支えとなってきた。戦乱の中で再び将として立ち上がった主君のため、決意も新たに槍を振るう。
【史実では】
古くから松平氏に仕えた本多氏に生まれ、幼い頃から徳川家康に仕える。鹿角脇立兜をかぶり、肩から大数珠を下げ、その穂先に止まったトンボが真っ二つに斬れて落ちるという名槍「蜻蛉切」を片手に戦場を駆け巡った。
生涯五十七回の合戦に臨んだが、1度として戦場で刀傷を負う事がなかったと言われる。武田との戦いにおいても勇戦し、「家康に過ぎたるものが二つあり、唐の頭に本多忠勝」と評された。
合戦の舞台に関する情報としては、「豪華絢爛な内装」、「謎の仕掛け」、「巨大な砲台」、「行き止まりの道」、「燃えさかる広間」が明らかにされた。
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