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PS Vita/PSP「討鬼伝」新情報をどしどし公開
2種類の武器アクションや新たなる“鬼”を明らかに
(2013/4/5 20:26)
- 6月27日 発売予定
- 価格:6,090円(PS Vitaカード版)
- 5,400円(PS Vitaダウンロード版)
- 26,070円(PlayStation Vita 討鬼伝 鬼柄)
- 5,040円(PSP UMD版)
- 4,500円(PSPダウンロード版)
コーエーテクモゲームスは、PlayStation Vita/PSP用ハンティングアクション「討鬼伝」の最新情報を公開した。発売は6月27日を予定しており、価格はPS Vitaカード版が6,090円、ダウンロード版が5,400円、オリジナルデザインのPS Vita本体とセットになった「PlayStation Vita 討鬼伝 鬼柄」が26,070円。PSPのUMD版は5,040円、ダウンロード版は4,500円。
今回は、プレーヤーと共に戦うモノノフの新キャラクター2名と、新たなる巨大な“鬼”、2種類の武器アクションや戦いの舞台となる“領域”など情報満載でお届けする。
新たなるモノノフ
・息吹(イブキ)
CVは野島健児。武器は槍。実戦経験豊富な槍使い。
規則に縛られない自由奔放な人物で、軽薄でいい加減な色男を装っている。その実、冷静かつ慎重な性格で、仲間たちを戦場から必ず生きて返すことを信条としている。
・速鳥(ハヤトリ)
CVは中尾良平。武器は双刀。疾風迅雷の双剣さばきで、どんな任務も完璧にこなす孤高の仕事人。
主に単独で行動し、必要以上の事は語らない寡黙な性格。そのため周囲から孤立しがちだが、その腕に疑義を抱く者は誰1人としていない。
狩らなければならない巨大な“鬼”
・カゼキリ(大型“鬼”)
風切(カゼキリ)。
四足獣のような姿をした、大型の“鬼”。風を切って疾駆する姿から、この名が付けられた。俊敏な動きから繰り出される鋭い一撃によって、多くのモノノフが命を散らしている。
・小型“鬼”
体験版の討伐の任務にも登場する小型の鬼。
武器アクション
・双刀(そうとう)
攻撃属性は「斬・突」。
両手に持った小太刀で素早い連続攻撃を繰り出し、手数でダメージを稼ぐ武器。空中と地上を自在に移動でき、空中での攻撃手段も豊富に持っているため、高さを意識した幅広い立ち回りが可能となっている。
特殊技は、「回天(かいてん)」。自らコマのように回転し、周囲を斬り裂く。気力がある限り回転が続き、小型“鬼”の群れならば、たやすく掃討できるほどの威力がある。
・槍(やり)
攻撃属性は「突・砕」。
中距離からの突き攻撃を主力に、間合いをとって立ち回れる武器。さらに、槍の柄で近傍をなぎ払う「砕」属性の攻撃も持ち、近接戦への対応も可能。それぞれの攻撃は、溜めることで威力が上がるうえ、溜め時間が短いため、高威力の攻撃を連続で放つことができる使い勝手の良い武器。
特殊技は「鷹襲突(ようしゅうとつ)」。空高く跳び上がったあと、急降下して強烈な突きを浴びせる。敵の攻撃を回避しながら攻撃できる攻防一体の技。
ミタマ
ミタマは、鬼に喰われて体の中に捕らわれていた過去の英雄達の魂のこと。鬼を倒すと、解放されることがある。そのミタマを武器に宿すことで、鬼を倒す力をモノノフに与えてくれる。
それぞれミタマが持っている戦い方の傾向として「戦闘スタイル」がある。攻撃が得意な「攻」、守りが得意な「防」など様々なスタイルがある。このスタイルによって、モノノフに与えられる能力も異なっている。
また、モノノフが、ミタマから引き出す特別な力として「タマフリ」がある。これもまた、戦闘スタイルによってそれぞれ異なる。さらに、ミタマが持っている補助能力として「スキル」が存在する。攻撃力が上昇したり、体力が増えたりなど、ミタマによって複数持ち、その能力は様々となっている。